人に頼る事は当たり前な事
10月に入り、朝晩はとても涼しくなりましたが、昼間はまだエアコンが手放せないですね。
さて、昨日から空室清掃の集客を開始したのですが、早くも昨夜3件ほど法人から空室清掃の問い合わせが来ましたが、いきなりハードルの高い問い合わせで成約には繋がりませんでした。
ま、最初はこんなもんですよね。
きっと私でも必ず力になれる法人や個人のお客様はまだまだいるはずだと思っています。
記事のタイトルでもあるように、人に頼る事は当たり前と聞くと、違和感を覚える人は多いのではないのでしょうか。
これは日本の教育が原因であると、私は感じています。
本来、日本は人に頼る事が当たり前だったと最近知りました。
私は家事代行(お掃除)と空室清掃のお仕事をしていますが、感じる事は、裕福な人ほど人に頼る事に罪悪感を感じていない人が圧倒的に多いです。
昔、住み込みでとある田舎のご家族と共同生活をしていた事があるのですが、その御家族のお子さんが自主的に私の作業を手伝ってくれたので、それがとても助かったのでお礼を伝えたら、その子はなんていったと思いますか?
今思えば私も浅はかですが私はその子に、
「困ったことがあったら手伝うからね♡」
と言われる事を期待していました(笑)
ですがその期待は見事裏切られ、返ってきた言葉は
「ウチに頼るなよ」でした。
私はとても悲しい気持ちになり、絶句したのを覚えています。
あぁ、この子は親から人に頼るな、という無意識のメッセージを受け取って、それが当たり前だと思っているんだな…と。
私はその子の親ではないので、当時、何も言えなくなりそこのご家族の教育方針と色んなやり方について疑問が耐えなかったです。
けど、こうした教育って日本では当たり前になってるのでは?と感じました。
かくいう私の家庭環境も、全て自分でやれという教えでした。
マルチに全てこなせる事が当たり前、凄いことという風潮になっている事に疑問を持ち続けています。
特に女性は、ご主人がいない間に子育て、1人でお掃除、お料理、洗濯ものを畳む、これらの事を全て1人でやらなくてはいけないというのもおかしな話だと思います。
最近では共働きが多い中、それでいてプラス家事なんて、女性凄すぎって思います。
話が少しそれましたが、できない事はどんどん人に頼っていい、そして頼られる事も幸せだという事を伝えたいです。
今日はこの辺で😊