カンパニー

人間てすごい!をまさに実現している場所


一切の自分への規制を外すと人間が溢れてくる。

「こうしなきゃ」「ああしなきゃ」「これはだめ」「あれはだめ」をやめて、

「こうしたい」「これこそが喜びだ」とか「こうなったら楽しい」というところへまっすぐ焦点を合わせる。それぞれが。

ただ単に捉われないでいられるのなら、どんな環境にあってもいいし、誰とも戦わなくたっていい。自分を邪魔する自分とだけ戦えば。

それこそがどんなに取り繕ったものよりもその人の最も美しい姿。

そんなことしたら、めちゃくちゃだ!みんなが自分勝手になって秩序が崩れて世界は崩壊するって思っていたけど、違うんじゃないかな?

それをお互いに許し合い認め合ってこそ、最も自然な秩序が生まれて最も調和がとれた世界が生まれるんじゃないかな?

それは自分のまわりの小さな世界からでいいからやってみるとわかる。やり方が間違っていなければ、必ず実証される。最もみんなが輝き合って、最も平和で幸せな世界が実現する。

騙されちゃいけない。本当に大事なものは見えないところにある。

サンテグジュペリの星の王子様に出てくる「大切なことは目に見えない」も、金子みすゞ星とたんぽぽ「見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ」も語っている。

見えないこと、知らないことは無視したり、信じなかったりしてしまいがち。でも本当は見えないものの中にこそ大切なことはある。それは直観で感じるしかない。見えないんだから。

そこにアンテナさえ立てば、どんどん見えないものの中にお宝を見つけることができる。きっと!もうそこを掘ればどんどんお宝は溢れてくるのだ。残念なことは、それを「ほら!見て!」と見せることができないこと。

だからこうして書く!歌う!踊る!語る!

見えるものだけに騙されちゃいけない!


「人間ってすごい!」をまさに実現している場所がある。

ゾンビと人間のごちゃまぜの、もう、もはやどれがゾンビでどれが人間かも見分けがつかないような世界にいながら、その中でこんなキラキラした方たちがあちこちで今日も生きている。

それを知ることができて、今日もわたしは嬉しくてたまらない。

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