「三行で撃つ」の読書会に参加したよ〜!
「キター!!!」
所属して間もないコミュニティで「"三行で撃つ"の読書会をします」という告知があったのは、1カ月ほど前。見た瞬間に、参加を決めた。
大好きな近藤先生の本について、ざっくばらんに語り合える。こんなん参加するしかないやろ!と思った。
「三行で撃つ」を再読して迎えた当日。りり子さんも参加することになっていたので、ちょっとドキドキしていた。りり子さんとは「三行塾」の休憩中に、少しだけ話をさせてもらったことがある。
りり子さんの話を聞いた後、グループに分かれて本の感想を伝え合う流れ。まぁ、これだけの人数やし、りり子さんとは話せへんやろうな。
しか〜し!
「いってらっしゃ〜い」とシャッフルされた先には、
なんと、りり子さんがいた。2人きり〜!ひゃ〜!何を話せばいいんや〜!!!
脳内が「え〜らいこっちゃ、え〜らいこっちゃ」と、お祭り騒ぎ。少しするともうひとりの方が映り、3人の語り場がスタートした。
自己紹介をして、「三行で撃つ」の心に残った箇所を紹介する流れ。正直、頭がパニクル〜状態やったから、話した内容はうろ覚えだ。
ただ、
さとゆみさんの出版イベントでりり子さんを知り、ゼミ生・道場生限定のトークパーティーで人柄に惹かれたこと。りり子さんの投稿で近藤先生の書籍の存在を知り、「この人が手がけた本ならば」と思って読んだという経緯を伝えたことは覚えている。
あ〜、書いているうちに思い出してきたぞ。
りり子さんは、私の熱気ムンムンの話を最後まで聞いてくれはった。
「そうなんですよね。絶対に、どんなにベロベロになっても、1日も休まずに書き続けています」
三行塾でおっしゃった「ライターとは、書く人です」の言葉を、ご自身が実行されている。
りり子さんは、こう続ける。
「近藤さんって、読者に向けて話すというか、自分自身に言い聞かせていると思うんです」
確かに。
「三行で撃つ」の内容は本質を突いている分、厳しい。でも、「説教」ではなく、ある意味で決意表明というんかな。上から目線じゃないのがビンビン伝わってくるから、「ああ、そうやな」「もっと表現を磨こう」と自省できる。
もうひとつ、お伝えしたのは、「読む・書くはセット」という部分。
この流れで、「私、"百冊で耕す"も大好きなんです!」とお伝えした。
ライターとしては失格なんかもしらんけれど、むしろ「百冊で耕す」のほうを何度も、何度も読み返しているほど。
忙しくなると読書量が減り、あの、文章を絞り出すループに陥る。読書はライフワークやな。遊びと一緒で、空いた時間に読書をする考え方を改めようと思う。
初めて参加したオンラインの読書会は、学びの多い時間やった。
大・満・足!
素敵な会を企画してくださったみなさま、ありがとうございました!!