スイッチ
どうもただの学生、ゆまのこです( ・ω・)
MIU404が終わりましたね。
「アンナチュラル」「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家
野木亜紀子さんが手掛けたドラマ
私は大好きな部類でした。
警察組織の機動捜査隊を舞台としたドラマ
ドラマの内容は、
めちゃくちゃ面白くて、
1時間があっという間に過ぎるような濃い内容・場面転換のスムーズさ
そして、ドラマの中にちりばめられたヒント
俳優・女優陣による最高の演技
スタッフ・制作陣による素晴らしい撮影&編集
本当に最高でした。
毎週金曜日の楽しみになるぐらい大好きでした。
もうすでにロスがひどいです。
さて、綾野剛さん演じる「伊吹藍」
星野源さん演じる「志摩一未」
この二人が404バディとして犯罪に立ち向かうという内容ですが、
(めちゃくちゃざっくり言ってます)
この二人、ドラマを見ていた人ならわかる、
過去に何らかのことがあった人
ですね。
志摩は6年前に相棒を亡くし
伊吹は第8話で恩師が殺人罪で捕まりました。
二人とも心に傷を負った者です。
この「MIU404」
ドラマの中に”スイッチ”という言葉がよく出てきます。
良い方向にも悪い方向にも進むスイッチ
気づかないうちに押してしまったり、
押し忘れたり、
はたまた、わざと押したり、
わざと押さなかったり
たった一つで人は変わる
そう思わせてくれました。
もう過ぎたことで
当時の決断に未練はないけれど
スイッチが本格的に見え始めた話から私の生活は変わりました。
横にいるのが当たり前だった存在の人との縁を切ったことです。
切ろうか迷って、ネットの人に相談して、
寝れない、起きれないぐらい悩んで、
馬鹿みたいに笑って、隠して
ようやっと縁を切って、
その日だけは逆に罪悪感がでるくらいスッキリして、
数か月ぶりに寝れて、
次の日に教室に行って
「ああ、間違った選択をした」
と後悔して、
肯定も否定もすべて聞き入れて、
音信不通と言いますか、
連絡を取る勇気もないので
真実を知ることなく、
怒涛の半年が終わりました。
その週のMIU404は相棒を亡くした志摩の話
偶然で奇跡的なタイミングでしたね。
ちょっとだけ自分と重ねて、
心に来るものがありました。
今回、私は押さなくてもいいスイッチを押してしまい、
結果的にお世辞にもいいとは言えない結末を迎えました。
後悔はずっとするし、
消えることは無いんでしょうけど
後悔しない生き方をしたいですね。
そして、
この半年の出来事を書くnoteはこれで終わりです。
過去を忘れるというわけではありませんが
これ以上掘り返しても何の意味もありません。
ただただ、記録として残すだけです。
どうかこれから、
後悔しない未来を迎えられますように。
今回はこの辺で、
ゆまのこでした( ・ω・)