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卒業後記

今日の卒業式をもちまして、晴れて東京大学を卒業することができました!

皆様のおかげでここまで来れました。
これからも精進します!

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4月からは株式会社LITALICO(りたりこ)という会社で仕事させていただこうと思っています。
新規事業部配属という形で営業やります。

また複業という形ではありますが、株式会社デジタルハーツのERP事業でアプリケーションコンサルタントのお仕事と、株式会社CroMenの事業開発部でコミュニティマネージャーしてます。

このような働き方を許容してくれている方々および制度には感謝しています。

<LITALICOに所属する理由>
このご時世において、精神的に障害を持っている人が400万人いるのが日本です。
で、これが単純に「総人口の4%くらいか、意外といるなぁ」という話ではなく、疾患発症からの入院期間や心療内科への受診歴の有無などを加味すると日本で一生の間にうつ病などの精神疾患にかかる人の割合は18%くらいらしいです。やばいっすよこれ。
「あなたの周りの人を適当に4人思い浮かべてください。あなたとその4人のうち誰か一人は仮に今健常者だったとしても、死ぬまでに障害者になります。」
という見解です。(ちょっと扇動的ですね、すみません)
僕はこの認知があんまりされてないなんじゃないか?っていうところが結構アレだと思っていて、
どうせ自分の人生をbetするならこういうことするかぁと思って選びました。
https://snabi.jp/

<デジタルハーツに所属する理由>
山根さんに惚れたからですね。はい。
社会のダイナミズムとやらを20代のうちに感じてみたい。大企業での下積みに俺の20代をbetするのは勿体なさすぎる!という感じです。
ユニクロや資生堂と個人で取引できるような人になれたら楽しそうですね。ここにはその可能性を感じます。
やってることはこんな感じです。ちなみにこれは僕もかなり関わってるプレスリリースです。英語がキツい。

<CroMenに所属する理由>
僕はセブラ企業を作ってみたいという気持ちがあります。
周囲ではまだその事例となるような企業が少ないと感じている一方、誰がどうみても沈みゆくこの国で人々が如何に生きるのか?というヒントが隠れてる気がしているので、自分で作って確かめたいです。
あと、僕は基本的に年をとった人より若者の方がかなり多くの面で優れていると思っているので、そういう方々に接し続けていたいという気持ちがあります。
自分よりはるかに年下の人たちが何を善とし、何を欲動とするのか、すげー気になります。
リンク先のTokyo Zebras Uniteは僕も片足、いや爪先突っ込んでる団体です。

それ以外では、Green Curtainという屋号で幸福度の追求を目的とした事業を個人でぼちぼちやってます。
鬱ってなんか昔流行ってたよね、と言わせるための屋号です。
ここは正直もう少し本腰入れたいところですけど、現状だと経済にインパクトを与えるレベルまで育たないと判断して、LITALICOで勉強させていただくことに投資しようと思っています。
あとまぁ、あれっすね、起業と比べると会社員はいいっすよね、色々と。

以上がお仕事関係の話。


趣味に近い話でいうと、最近やけに多拠点生活に興味があるので、岡山県玉野市に古民家を購入して、そこを再生させようとしています。(僕が一人で購入したわけではありません。そんなお金ないので)

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ここです☝︎

東京で店舗の経営をいくつか経験した時に、土地(不動産)が如何に強い価値を維持しているかを感じ、その一方で地方の地価低下は意外と手付かずの宝の山状態なんじゃないかと思っています。
リモートワークが一般化してどこでも仕事ができる世界線では、お金を「使う」場所にきっと人の視線は集まる。人の視線が集まるところには可能性の種が生まれるはず。

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またそんな活動をしているおかげか似たようなことを考えてる人と繋がって、
「広島の別荘でサウナ作り」
「東京の友人宅をシェアハウス化」
「桜島にある山を改造計画(これマジでちゃんとやりたいw)」
とか色々やってます。楽しい…

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手伝ってくれた方々、ありがとうね

それ以外には作詞作曲してyoutubeにあげたり、小型船舶一級免許を取って船釣り始めたり、株をちゃんと勉強したり、色々やってます。
きっとそのうちのいくつかは飽きるんでしょうが。


というわけで僕の近況報告でした。
最近何をしてるかわからない…と言われることが多かったので、ここで全部開示しました。


最後に…
僕は高校を卒業してからの6年間、色々な経験をする中で、その影響で大切なものを失うことが多くありました。
それは人であり、時間であり、機会であり、エネルギーであり。
ただそれはもうしょうがないことなのかなと諦めています。多分僕はこの生き方以外はできなかったでしょう。それを今更掘り返されても僕は謝ることしかできません。
ご迷惑をかけてしまった本当にたくさんの方々には、申し訳ないと思っています。


だからこそ、今僕の周りにあるもの、いる人にはできる限り正直に、誠実に向き合おうと思っています。
これがなかなか難しくて苦労しています。
自分のことを好きでいる時間と、嫌いでいる時間が交互にやってきますが、それらを受け入れ、中庸を保っていきたいと思います。

今後とも、よろしくお願いします!
こんな長い文章を読んでくれてありがとうございました!!!

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