Black Fridayでしたね。
なんとか自制していたのですが、結局いろいろと買ってしまったので買ったものを備忘録がてら記録しておこうと思います。基本方針はXか何かに載っていた、“悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら買うな”です。元々欲しいものがあってBlack Fridayまで待っていたものが多かったので、まあよし。
Psychology of Magic: From Lab To Stage
科学的根拠を持ってマジックをよりよくしようとする試みの本のようです。
Clouds and Kingdoms
Here is real magic の著者による作品集。
著者のNate Staniforthはプロのマジシャンで、この作品集も基本的にはプロのパフォーマー向けの内容です。
作品が4つとエッセイが1つ収録されていますが、カジュアルな場で演じられそうな作品は1つのみです。
それでも、プロが幾度となく演じてきた作品の創作背景や実際のパフォーマンスのセリフなどが細かく書いてあり、私のようなアマチュアでも参考になる箇所は多くありました。
収録数が少ないので、それぞれ簡単に感
コロナ禍に始まったVanishing Inc.主催のオンラインマスタークラスで、今回見たのはスクリプトマヌーヴァ社が訳した日本語字幕付きの映像です。
Luke Jermayといえば、観客の考えていることを次々に当てていくパフォーマンスのイメージが強いと思いますが、今回のマスタークラスは”カジュアルな場で本物の魔法を見せる”というテーマで、基礎理論とその理論を適用させた演技例が解説されます。
理論に関してはJermayがカジュアルな場で魔法を見せるということについて試行錯誤
Darwin Ortizが1994年に著したクロースアップマジックのプレゼンテーション術に関する本で、今回読んだのはその日本語訳版です。
マジックを通して、観客に与えたい印象を与えることを目的として、現象、キャラクター、アクト、観客と4つのテーマに分けて書かれています。
現象については同書の半数ページ以上を占めており、どうしたら現象を明瞭に見せることができるのか、観客が興味を持続するためにはどのような構成にしたらいいのかなど、具体的な手法とともに解説されています。
一つひ