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専門種目は背泳ぎですよね?










僕の事を

知ってくれてる方は

きっとこう答えると思う。










専門種目は


水泳を始めて
育成コースから
選手コースに入って
試合に出場する様になると
担当コーチや自分の意思で

バタフライ
背泳ぎ
平泳ぎ
クロール
個人メドレー

この5種目と
それぞれの種目の距離も決まってくるはず。








そう、
僕の専門種目は背泳ぎ、、、










になったのは
実は
大学生から。


詳しく言うと
大学2回生から背泳ぎにやっと定まった。

やっと。





それまでは
中学で
1500m自由形で試合に出たり

高校では
個人メドレーで試合に出たり

大学の途中までは
個人メドレー。




もちろん自信はあったけど
個人メドレーをしていた理由の1つとして


専門種目が定まっていなかったからと言う事が
少なからずあったのかも知れない。



その頃は
もちろん自信があったけど、
自信を持てる様に練習を積んでいたけど。


今思えばですけどね、今思えば。



水泳を本格的に始めて

専門種目はこの種目でずっと行くんだ。


コーチにこう言われたから

絶対この種目じゃないといけない。


こんな固定概念は
持たなくてもいいと思う。


僕がそうだから。




そして
試合の結果は

高校インターハイ
個人メドレー9位

大学インカレ
1回生個人メドレー予選落ち




有名選手の様に
小さい頃から
エリートの道を歩んでこれた訳じゃない。


インターハイ何連覇とか
ジュニアオリンピック何連覇とか



大学2回生夏。


背泳ぎに転向。
集中して専門種目として
初めてインカレで
B決勝に残れて9位。




3回生初A決勝5位。




4回生A決勝優勝。






あ、
3回生で
中京大学メドレーリレーで
日本短水路新記録も出した事があった。




その時の僕は
平泳ぎ。(笑)



僕は
大学で佐々木コーチと出会い、
今現在中京大学を卒業後も
佐々木コーチの元で練習させて頂いている。

選手とコーチの関係は
本当に重要。


自分自身が
コーチをどれだけ信用して
コーチが作ってくれる練習メニューを
自分なりに必死に取り組む。


とにかく目標のために

今こうして背泳ぎを選手種目として
オリンピックを目指す1人の選手として
ここまでこれたのは
間違いなく理由の一つは
佐々木コーチの支えがあったからこそ。


書ききれないので
佐々木コーチと僕の事は
必ず書きたいのでまたのブログで。



冒頭にも言いましたが
専門種目という事に捉われず
自分の可能性を信じて練習に取り組む事。


タイムが出ない。
不調が続く。

この様な事を自分の周りの環境のせいにしない。



誰のために水泳をしているか。


チームのため
コーチの為
親の為

いや、結局は自分の為。


本当に
今水泳に向き合えている事に
感謝しています。


現役で

第一線で闘っているからこそ

僕には価値がある。



僕は僕のやり方でここまできた。

僕にしかできない事がある。



ここまで支えてくれた方々。
ありがとうございます。



やるしかない。


頑張ります!!



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