迷ったらDo It!!【判断で迷っている方】あなたの背中を後押しします。(決断の仕方)
人間生きていくうえでたくさんの決断や判断をする場面があります。
もっと細かく言えば、日々の小さな出来事においても僕たちは、小さな決断と判断を繰り返すことで日常生活を送っているといっても過言ではありません。
今日この記事を書いている今も、
念願のバッグを買いにいくか迷う方
せっかくの休日で遊びに外出するか迷っている方
経済的にお店をたたもうか迷っている方
大小あれどたくさんの決断や判断の場面を、どこかの誰かが直面していることでしょう。この記事を読んでくださっている方も、例外なくそんな場面に出くわしているかもしれません。そんな皆さんへ
この記事にて、その重い背中を後押しをさせていただきます(笑)
まずこの4つのリストを見てください。
1,自分の分析や判断に自信を持つ
2,他人の意見を聞いても判断する意思を持つのは自分
3,自分ルールをつくる
4,判断や決断を行う前に後悔しないと誓う
これが僕の考える「判断基準」になります。
これさえ抑えれば、判断や決断が楽しくなってくるかもしれません。
迷ったときはぜひこの4つのリストをDo It!!してください。
この記事はとても長くなっております。
これより先は、お時間がある時にご覧ください。
1,自分の分析や判断に自信を持つ
そもそも迷うということは、モノやその決断において【いい点】と【悪い点】どちらもがあなたにとっては見えているということになります。
それはとても素晴らしいことです。
【いい点】しか見えなくても失敗のもとになりますし、逆に【悪い点】しか見えなくても、悲観的になり行動できなくなってしまいます。
まずその素晴らしい分析を自分の中で行えていることを認識してあげましょう。自分の分析に自信をもつのです。
そして、その分析できた【いい点】と【悪い点】が、運よくバランスがいいことで悩んでしまっています。
これが判断や決断を悩むメカニズムです。
今現在、悩み事や判断や決断の場面に直面している方は、
下記のワークアウトを実際にメモやリストアップしてみてください。
1,【いい点】と【悪い点】を挙げる。
2,比較物がある場合、それらも【いい点】【悪い点】を挙げる。
3,その2つもしくは比較物をじっくり比較する
どうでしょうか。
【いい点】【悪い点】のバランス関係はトントンでしょうか。
この時点でどちらかのバランス関係が大きい場合は、
「おめでとうございます!!」
あなたの悩み事は解決されました(笑)
もし、バランス関係の片方が大きい場合でも判断を悩むような場合は、あなたの願望や希望がその判断を邪魔していることになります。
当たってる方やバランスがトントンだった方は、
引き続き2個目のリストの詳細をご覧ください。
どちらの場合でも、このワークアップをしたあなたは鋭い分析と自身の気持ちを理解することができたことになります。
自分の分析力と理解力に自信を持ちましょう。
自信を持つということが、あなたの決断力UP!の大きな材料になります。
2,他人の意見を聞いても判断する意思を持つのは自分
「迷ったときは、後で後悔するよりやって後悔しない方がいい」
この言葉よく聞きますよね。
「まあこの言葉の通りではあるけど、なかなか決心がつかない。」
「そうはいわれても。。。」
まさにこれこそが、さらに決心や判断を鈍らせる元になってはいませんか。
迷っているとき、大抵誰かに相談したり、意見を仰いだりすると思います。
それ自体はとても良いことですが、そのせいで返って悩んでしまうなんてことがざらにあるかと思います。原因は2つです。
1,自分では判断できない程の大きな局面であると思っている。
2,自身の情報収集が足りず、他人の情報で驚かされる。
この2つに該当してしまう方が、判断の泥沼にはまっているように思います。皆様お気を付けください(笑)
これを解決するには、まず何事も決断をするのは自分自身であるということを自覚することが重要です。
判断や決断を他人に任せるという方法もありますが、それはとても危険で、自分の人生を他人に任せるということに繋がりかねません。小さな習慣の積み重ねが大きくなってしまうものです。このことについては、また違う機会に記事にしようと思います。
自分が判断するという自覚が持てると、上記の2個の原因も自然と解決に向かうのではないでしょうか。
自分が判断する程のできない決断と思っていても、
判断できるのは自分しかいないと自覚すれば、
その判断をするための【いい点】【悪い点】探しも必死になるはずです。
その時はじめて、情報を集める技の1つとして、他人に相談することができ、その情報を正しく理解できるようになります。
時には例外もあります。
それでも「絶対自分では決断できない」と思う場合は、
悩むことをやめお願い出来る人にしっかりとお願いしに行くのがいいと思います。もちろん家族や親身になってくれる方にですが、、
「人に迷惑をかけないように」は違います。
そもそもそれを第一に教えられるのが間違いです。
人は他に助けてもらいながら生き、他を助けて生きていく生物だと僕は思っています。
なので、【判断できない場合】は、助けて貰いにお願いしに行きましょう(笑)。その代わり、誰かに助けを求められたらしっかり助けてあげる。これが理想像ではないでしょうか。あくまでも例外の場面のお話です。基本的には自身の判断に自覚と責任をもつことが良いです。
3,自分ルールをつくる
この3つ目こそがリストの中で1番難しいと思います。
自分ルールを作る。
詳細に言うと、【迷う時と判断する時に基準を設ける】ということです。
迷う時とは、
字の通り判断や決断をする場面において
どの程度の悩み事をどこまで悩むのかといった基準や期限を考えるということです。
悩み事にも大小あります。今日の課題をいつするか、献立を何にするかといった小さいものや自分の人生に直結する進路やキャリアといった大きなもの。それぞれに自分ルールをつくります。
例えば、小さな悩み事は、1番最初に思い付いたもので決定する。大きな悩み事は、3ヶ月に期限をつくりそれまでじっくり悩む時間をとり、期限が来たら決断する。といった具合です。これは悩みすぎの防止に繋がります。
判断する時とは、
実際に判断する場合に、最終的には自分が決めた判断(他人にお願いする場合は、お願いすると決めた自分の判断)で以外、決断の理由にしないなどです。これは、判断後に悩んだり後悔の予防になります。
このように自分ルールを設定するとたくさんの予防ができるようになっているのです。ぜひ自分に合った自分ルールを作ってみてください。
4,判断や決断を行う前に後悔しないと誓う
最後のリストです。
ここまでの3つが決断の仕方の実際の技だとすると、
これは【精神論】【根性論】的なものになってしまいますが(笑)
これこそが一番大事でもあります。
判断や決断を行う前に後悔しないと誓うのです。
確かに後々、失敗など反省する場合は必要ではありますが、後悔は違います。後悔すると、それまでの自分の決断につながるすべての行動を否定することになってしまいます。
すると今まであった自信がすっかりなくなり、生きていくうえで必要な小さな決断でさえ、辛く難しくなってきます。
なので、この「決断で何があっても後悔しない!」と心に決めてください。
そうすることで、もしその決断が失敗だと感じた場合にも、「あの時後悔しないと決めた!」と思い出し、すぐに気持ちを切り替えることができると思います。
以上の4つのリストこそ、僕の思う(決断の仕方)です。
判断や決断の場面に出会ったとき、ぜひ思い出して実践してみてください。
実際にこの記事を読みながら考えて頂けるととても嬉しいです。
皆様の助力となれるように切望しております。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
ここまでで、3000字程度になります。お疲れ様でした(笑)
コーヒーや休憩をはさむことをおススメします(笑)
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