人生を好転させるきっかけ【気づき】の鍛え方

普段の生活の中で、たくさんの【気づき】の場面があると思いますが、その【気づき】は実はとてつもなくすごいことなんです。
ぜひこの機会に【気づき】のパワーを理解して自身の成長に繋げてもらえれば幸いです。

【気づき】
ある問題に対する、人々の知識の程度、危機・問題意識の高さ

Wikipediaで調べると、以上のように出てきました。
しかし、【気づき】の力はこんなところではありません。

自身の失敗の原因に【気付ける人】と【気付けてない人】とではどちらがすごいか一目瞭然ですよね。
しっかり考えてみると些細なことにも【気付ける】ということは、しっかり自分の周辺情報を観察することができ、【気付けない人】より多くの情報や経験を習得することができます。

この【気づき】を意識的に行うのは、実は誰でもできるようになるんです。
もちろん、ちょっとやそっとの練習で会得できるわけではありませんが、この【気付き】の力を会得できるとこれからの人生で、【気付けない】状態よりもさらに自身を成長させられることを考えればとても魅力的ではないでしょうか。
【気付き】とは、自身の今までの蓄積してきた経験や知識や記憶を現実の私生活に繋げるという仕組みになります。なので、2つの練習を僕は実践しています。

小さなことにも「なぜ」の練習
私生活の中で普段なら考えないような疑問を持つ練習になります。

(例)　今自分の持っているスマホはどれくらいの部品が使われているんだろう。

物事の成り行きや背景を考える練習
物事の成り行きや背景を考えるとそれに関するたくさんの情報が、枝分かれのようにイメージできるので、経験や知識と現実の世界を繋げやすくなります。

(例) いつものカフェはどうして他の店と違い潰れないんだろう。

僕は普段からこのような練習をしています。
上記の物質的なものの観察や練習を続けていると、自然と人間関係においても見えてくるものがあると思うのでぜひ実践してみてください。

ただし、頭の中の経験や知識を繋げるのが【気付き】になるので
前提条件で知識量を増やす必要はあります(笑)
2つの練習と併用で、読書をすることをおススメします。