早起きを決意したけど、不安と失望
僕は今まで、早起きとくっついたり、離れたりして過ごしてきました。
10月から早起きを始めようと決意しましたが、半分が過ぎた今、正直なところ、今まで以上に不安でいっぱいです。
今までの生活スタイルのこと、朝渋KNOCKへの参加経緯、始まって今感じていることを書き連ねてみました。
朝渋KNOCKとは、3ヶ月間で早起きの習慣化を目指すプログラムです。
今までの生活を振り返る
始めるにあたって、今までの早起きについて振り返ってみました。
早起きできていたころを思い出すと、
小学生(たしか2年生くらい)の夏休みでは起きたらドリルを1ページずつやったり、
高校生のときは友達と4:30に起きて勉強したり(さすがに続かなかった笑)、授業前に自習室で勉強したり、
社会人になって3ヶ月間は満員電車を避けたい一心で家を早く出て、カフェで勉強したり。
早起きすると気持ちが良いし、勉強にも集中しやすくて、充実感が高い。気持ちに余裕が出る。そして何より「自分との約束を守れた!」という自信がつく。
一方で、全然早起きできていない時期もあります。
大学のときは、午前中家でダラダラして12時くらいになったら研究室へ向かう日々。
当然のことながら、成果も全然出ません。
「また夜更かししてしまった。」
「また午前中ダラダラしてしまった。」
「高校生のときはこんなじゃなかったんだけどな。」
とか感じながら過ごしていました。
そんな日々に終止符を打つべく、「早起きするぞ!」と決意して、早起き習慣化の本も買って読んで、実践するも結局3日坊主で終了。
またダラダラ生活に逆戻り。
こんな感じで、早起きして調子が良いときと、ダラダラ生活で不調のときの両方を知っています。
朝渋KNOCKへ参加
4月から社会人になり、研修が終わってしばらくすると、続いていた早起き生活が徐々に消えていきました。
その原因として考えられるのは、
・早起き仲間がいなくなって少しモチベーションが下がったこと
・仕事が終わらず帰る時間が遅くなったこと
・通勤時間が長くなり、満員電車に揉まれることが多くなったこと
とかかなと思ってます。
「何とかしたい」と思っていたときに、noteで朝渋KNOCKを知りました。
一瞬で「これに参加して早起きを習慣化し、効率よく時間を使っていきたい!」と思い、申し込みボタンをポチッ
とはなりませんでした。
やりたいと思った一方で、
「これに参加しても早起きできるようにならなかったらまた逆戻りじゃん」とか
「早起きってあくまで手段なのに目的にしようとしてない?」とか
「今の生活リズムで精一杯なのに、新しいことやって大丈夫?」とか感じました。
それから2週間くらいは参加するかどうか悩んでいました。
参加申込の期限が迫り、「もうえいや!で飛び込んでみるしかない。早起きして気持ち良い1日を過ごしたい。やらないで後悔はしたくない!」と思い、申し込んでみました。
始まって2週間近くが経った今
再び早起きに挑戦し始めて、朝はどうなったかというと、
まだ全然早起きできていません、、、。
朝渋KNOCKでは、著者や経営者の話を聞けるイベントが7:30からあるのですが、その日はなんとか起きられて参加できています。
ただ他の日は全然ダメで、最初に立てた目標の「23:30就寝、6:30起床」も達成できていないことがしばしば。
チームのみんなは宣言通りの時間に起きて、自分がやりたいことに取り組んでいて、素晴らしいなと思ってます。
一方、自分は、、、と考えてしまい、悔しいです。
また何も変えられずに終わってしまうのでは、と不安です。今までとあまり変わっていない自分に若干失望してます。
若干、早起きが手段ではなく、目的化してしまっている状態です。
「なぜ早起きしたいのか」や「早起きして何をするか」ということをしっかり考えなくてはならないなと感じています。
3ヶ月間のプログラム、もう6分の1が過ぎようとしています。
1日で身につくものじゃないけど、いつまでもこのままじゃすぐに終わりが来てしまうので、ある程度緊張感を持ちつつ、頑張りたいと思います。
2週間の生活を反省して、次に生かします!