自分の「美学」を言葉にする
みなさん、それぞれ「美学」というものを持っているとは思うのですが、それを言葉に表すことは出来ますか??
私はなんとなく、ふわっとした考えはあるけれど、いざ聞かれると答えられないし、自分は一体どんな人になりたいのだろう?と疑問に思うことがよくあります。
「自分ってなにものなんだろう?どうなりたいんだろう?」と悩んだことがある方にオススメしたい一冊を紹介させてください。
何度も読み返して自分の美学を追求し、磨き続け、輝く人になりたいなと思わせてくれた本です。
ちなみに私がnoteを始めたのもMIZUKIさんのマガジンを読むために登録し、どうせなら私もnoteで何か発信したい!と思ったからなのです。
表紙を目にしただけでセンスのレベルがひとつ上がりそうじゃないですか?
自分のことって分かっているつもりでついつい後回し、蔑ろにしてしまうと思うのですが、やっぱりオーラのある人って自己分析がしっかりと出来ていて、自分の良さの魅せ方をよくわかっているのです。
「自分」を研究すること。
まさにこの本はそのための教科書だなと思っています。
そして、今日は本を読み、私が導き出した美学をこちらに綴っておきたいです。
【ボキャブラリー豊かなオタク気質な多幸感に溢れる可愛いらしいお母さん】
改めて人の目につく場所で言葉にするのは照れくさいのですが(*>_<*)ノ
自分がブレそうになった時にふと思い出せるように。
ここでちょっと自分に言い聞かせる意味も込めて細かく書かせていただきますね。
『ボキャブラリー豊かな』というのは、このnoteを更新するのもそうですし、大好きな読書を通してことばで表現する力を磨いていきたいということ。たくさんの言葉と出会って表現してみたい。
自分の気持ちをことばにすること。
相手に合わせた言葉遣いや伝え方が出来るようになること。
子どもとのコミュニケーションがまさにそれで、どうしたらお互いが分かるように伝え合うことが出来るのかというのも課題のひとつです。
『オタク気質』というのは、推し活的なものもそうですが、自分の好きなことにとことんオタクになっていきたいということ。探究心を忘れずに歳を重ねたいのです。
好きなものをどんどん好きになりたい。好きのパワーって本当にすごいから!!
『多幸感に溢れる可愛いらしいお母さん』というのはですね、自分がなにものでありたいかという今の私の中での存在意義のようなものですかね。
職場での私の代わりは他にもいるけれど、結局娘にとっての母親は私しかいないので、母親になった以上母親として出来ることを頑張っていきたいという表明。
私、家事と言われるものに得意なものって本当になくて。料理も掃除も片付けも苦手なんです。この季節、大掃除にたどり着けずに年を越すタイプ。
このままじゃ子供にも悪影響だなと思っているので少しずつ改善はしていこうと意識はしていて、お母さんとして出来る家事のレベルも上げていくのが目標です。
そして、いわゆる母親業に得意なものはないけれど、レベルアップを目指していく中でも、ストレスに負けることなく自分で自分を褒め、機嫌を取り『多幸感』や『可愛らしさ』といったものは忘れずにいたい!私が憧れている方々は歳を重ねてもこの二つを持っていて、私もそうなりたいと思っているのです!
ついつい子供に強く当たってしまうこともあって、自己嫌悪になりがちで。子どもを叱っていたはずが、だんだん自分にまでイライラしてきてしまったり。
育児をしていたらずっとニコニコなんてのは無理だけれど、1秒でも長く笑っていられるお母さんでいたい。
そのためのあれこれを詰め込んだ形が、今の私の美学になります。
これを心に刻んでから、子どもを急かして保育園に送り届けたあとに深呼吸して「私は多幸感溢れるお母さんになりたいんだ!ブスッとしてちゃダメ!」とママチャリ漕ぎながら、口角をあげる意識をするようになりました。
きちんとなりたい自分を頭に入れておけば、ふとした時に意識できて軌道修正しやすいんだろうなと気付きました。
さてと、今年は大掃除までたどり着けるようにダラダラ時間を減らして、11月から行動するぞー!
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