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初めて作ったフランスパンは庶民の味方だった


 また、ちょっと失敗しました。
なんか見た目がフランスパンじゃないんだよ!打ち粉をしすぎて大後悔。
 でも、言わせてください。とっても美味しくできました。外はガリガリ、中はふんわりもっちもち。小麦のいい香りがします。

フランスパンの材料

 それにフランスパンと言えるはずだと思うのはKALDIでリスドォル(小麦粉)を買ってきていたからです。

 キャメルコーヒーグループのホームページの雰囲気が好きなんですよね。しかしながら、フランスパン作りに必要らしいふすま粉が売ってなくて、小麦胚芽とラベルしてあったものを買ってきました。

どちらも国内製造とあります。

 しかし、調べてみたらAmazonに富澤商店でふすま粉がありました。

こちらの製菓用チョコレートを買ってあるので、次はチョコデニッシュをホームベーカリーさんと一緒に作るつもりです。リスドォル粉が残っているのです。フランスパンも生地捏ねまでホームベーカリーがやってくれました。

目標は使い切ること!

 それにしても、こうやって書きながら私はリスドォルが何かふすま粉が何か全くわかりません!
 実は本格的なフランスパンを作ろうと張り切って目分量で作ってみたものの、ホームベーカリーのレシピでは特別な材料はいらなかったのです。しかし、本場とは違うのかバターをほんの少し10g以下使用しました。砂糖もスキムミルクもあり。だから、中がもっちりふんわりしたのだと思います。私が作ったのはフランスパンの中では「バタール」に属するのでしょうか。
種類が細かく分かれており、よくわかりません。

バゲットとは

フランスパンとは「パン・トラディッショナル」と言われるフランスの伝統的なパンのこと。小麦粉と水、塩とイーストだけで作られるフランス発祥のハード系のパン全般を指します。フランスパンにはたくさんの種類があり、バゲットもその中のひとつ。
つまりバゲットはフランスパンの一種というのが正解です。フランスパンは長さや重さ、クープの数などによって細かく種類が定められており、バゲットはフランスパンの中でもかなり長細いタイプのパンになります。

クラシル「バゲットとは」より

製作過程の写真

バターミルク砂糖なしでも作れます。うまくいけば。
打ち粉しすぎ。
表面を滑らかにできない!
打ち粉しすぎたから白いんです。

 今回は材料変えて目分量で作った割に、写真の見本に近い感じで作れたのではないかと思います。日本産のリスドォルも美味しいですよ!
我が家はオーブンレンジが小さいので、小さいパンしか作れません。それでも十分、外側ガリガリになりました。
 リスドォルを使わなくても雰囲気は味わえるので、今度作る時はもっと節約パンにします!海外の日常食が庶民の味方で嬉しかったです。

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