【どうでもよい知識】徳川15代将軍を子どもの頃こう覚えた
徳川15代将軍を全員覚える必要なんてないんですけどね。出来事と人物を結びつけるのが正解だと思いますよ。
ただ、覚えたかった子どもの頃の遊びです。
要するに、たまにnoteでいつもと違うこと書きたくなるんですよ。
家康(いえやす) 家安い!
秀忠(ひでただ) タダで
家光(いえみつ) 家三つ
家綱(いえつな) つな
綱吉(つなよし) つなよしなよ 【元禄文化】17世紀後半~
家宣(いえのぶ) のぶ ↓
家継(いえつぐ) 家つぐの? ↓
吉宗(よしむね) よしねえ!(やめとけよ) ↓
家重(いえしげ) いえいえ、しげ ↓
家治(いえはる) はる
家斉(いえなり) なり 【化政文化】19世紀(1800年)後半
家慶(いえよし) よし!
家定(いえさだ) さだむ
家茂(いえもち) もち(もちろん)
慶喜(よしのぶ) よしのぶよ!
【元禄文化】★化政よりテストに出やすい
上方(大阪・京都)中心 町人文化
松尾芭蕉(俳諧)「奥の細道」 井原西鶴(小説)「好色一代男」
近松門左衛門(人形浄瑠璃)「曾根崎心中」
尾形光琳(絵)「風人雷神図屏風」菱川師宣(絵)「見返り美人図」
注意※狩野永徳「唐獅子図屏風」は安土桃山時代のもっと昔の画家※
【化政文化】★元禄より覚えること多し!
江戸(東京)中心 町人 風刺文化
・俳諧
小林一茶「おらが春」与謝蕪村
・小説
十返舎一九、式亭三馬、滝沢馬琴
・絵
喜多川歌麿、葛飾北斎「富嶽三十六景」、歌川広重「東海道五十三次」
・学者
杉田玄白「解体新書」、本居宣長:国学、伊能忠敬:地図
だからなんだって話なんです。難しくても7割大体取れて、簡単なテストでも100点取れない、それが高校までの私でした。大人になったら、資格試験には全く通用しない勉強法です。全体像なんて意味がない。もっと細かくしっかり覚えないといけませんからね。子どものテストなんてものは、大体何かを始めた人と終わりがけを覚えておけばよいと思っていました。
「最初にやった人を覚えておけばいいんじゃない?」と勉強法を聞かれて答えたら、いつも怪訝な顔をされていました。みんな満点目指してしっかり理解したいんだから当たり前ですよね。学校の先生が板書しない将軍の名前も覚えて意味がないと思われても仕方ありませんよね~。でも、こんな覚え方考えて授業中ぼうっとほくそ笑んでいたんですよ。
子どものくせに、しかも大して頭もよくないくせに、小学校高学年ぐらいから子供のテストなんて教科書の後ろから読見直して結末から始まりの重要人物を考えて覚えりゃいいとか思って学校の授業を聞きながら教科書をめくっていました。高校生では歴史は小説からの知識で、社会の勉強なんてほとんどしていなかったので、社会の点数はセンターでも採り切れませんでした。
本当に斜に構えた可愛くない子どもで、今もそのまま変わらない性格です。
※家やすいただで家三つは大人になって知りました。三代までは特に覚え方とか考えませんでした。
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