【熊本編】勝手に決めるご当地うどん
多分、全然続きません。
ご当地ラーメンてよく聞きますが、ご当地うどんって限りがありますよね。
長崎の五島列島と四国くらいではないでしょうか。
有名な話だと思いますが、九州にはラーメン屋さんがたくさんありますが、実は九州人はうどんの方が好きです。
ラーメンは毎日食べないけど、うどんは必ず1週間に1回は食べると言う人がそこそこいるような気がします。1000人に1人はいるんじゃないでしょうか。
そんなうどん好きの九州人の中でも、私はうどんをよく食べます・・・と言う事はないです。
しかし、胃腸が弱いので、体調に異変を感じたら、とにかくうどんとお粥に頼ってきました。これは九州人の私ならでは。
こんな私は、うどんには詳しくないけれど、勝手にご当地うどんを決めるにふさわしい人ではないでしょうか。
とは言え、悲しいことに、私は47都道府県全部に行ったことなどないのです。ましてや47都道府県のうどんの味なんて知りません。
ネットで適当に調べて、適当にご当地うどんと呼べるものを考えたいと思っています。今のところは。
多分すぐ飽きるので、この熊本編だけで終わると思います。ちなみに、私は熊本の南のほうに住んでおり、熊本市内のことがあまり好きではありません。市内の人と南の人間て味覚が違うんです。
何度かnoteに書いてきましたが、熊本市内の人は、日本酒やワインを好みます。福岡もそうです。
しかしながら、宮崎や鹿児島、熊本の南の方というのは結構焼酎が好きなんですね。というか、焼酎ばっかり作ってるんですね。実は日本酒やワインも作っていてもあまり知られてないんですね。
熊本市内の人は、業腹なことに北部の酒と果物を好みます。そんな気がします。多分。
南の方の酒も料理も、甘いって思いこんでいるんですよ。私は南の人間だから、南の味が好きですけどね。北部の味もおいしいですけど。故郷の味は九州の南にあると思っています。
そんな私が考える熊本のうどんは、北部の方を無視した甘辛醤油のうどんだとご想像ください。
※自分で作る架空の熊本うどんです。
鹿児島産の鰹出汁がふわりではなく、鼻をツンとして食欲をそそります。
醤油は濃口。スープは醤油の黒沼。
野菜は大分の名店のとり天を思わせるふわふわ。
さつまいも。菊芋。ピーマン。
肉は天ぷらでなくニンニク油でよく焦がしたベーコン。(天ぷらはカロリー0油で)
付け合わせは柚子大根。
飲み物は緑茶が当たり前。
三口食べたら、茶をすすり、ベーコンと天ぷらの油を流して、再度よく麺を味わって食べる。
九州の麺は腰砕け。
半分ほど食べ進めたら、沈んでいた落とし玉子の黄身を割ってクタクタ麺に絡めて温く食べ終える。
ご馳走様でした。