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わたしのYouTube生活【趣味】「雨の日にしたいこと」第三十六回

 9月の初めに、YouTubeの登録者数が500人になった。ぞろ目が好きなので、登録者555人を目指してみようかと思っている。登録者がそのくらいになっても別に収益化をしない。再生回数が問題なのだ。もちろん登録者数も一定数以上1,000人はいるらしい。しかし、収益化するために無理矢理毎日投稿を続けているというのは私の性格からして実現不可能だと思う。まずは1度でも流行を作り出した人が考えることだろう。
 YouTubeの収益化には2つのハードルがあって、365日間に横動画の再生回数が4000時間以上必要だ。さらにショート動画になると90日間で1000万回以上再生されなければならない。333万回再生される動画を月に30本も作る才能があれば、それは確実に動画クリエイターと言えるだろう。あるいは毎月30万回以上の再生回数になるショート動画を出す。とても優秀なインフルエンサーだ。そうであってもどこまで利益が出るかわからない。ショート動画のハードルはかくも高い。横動画についても下手に編集もしてなくて、画質も悪い動画がおすすめに上がってしまうと、他のチャンネルと並んだときに、見栄えが悪い。かといって、テレビのような番組を作るための予算は青天井だ。YouTubeに動画をたった1本あげてみるだけで、YouTubeクリエイターの人の努力が見えてくる。

 私のチャンネルはこのままでは猫チャンネルになってしまう。しかし、猫を撮るのは難しい。カメラは私の趣味ではない。という事は、猫のことを取り上げている限り、私のYouTubeは仕事にはならないのだ。

 料理の腕前もなければ、編集のノウハウを学ぶ気もさらさらない。いったい私はYouTubeで何をしたいのか。つまり、動画や画像の保存である。他のアプリやサイトだと限界がある。YouTubeには限界がない。世界中多くの人がこれだけ動画をあげていて、よくYouTubeのシステムに問題が生じないと感心する。

 ショート動画と横動画の視聴者層がほぼ違うという噂がある。実際私の横動画で視聴回数が多いのは、飼い主のいない猫たちの動画である。一方、ショート動画では飼い猫の三毛猫の寝姿やドアを開ける姿以上に、外の猫たちの姿の映像の再生回数が回る事は無い。
 また、横動画を見た人たちはチャンネルを登録してくれる率が高いが、ショート動画を見た人たちはほとんどチャンネル登録はしない。99%しないと言っていい。

コメント欄を閉鎖してるのに、55のコメントとは?

 7月末から9月10日までクラウドファンディングに取り組んだ。その一環としてYouTubeの横動画の毎日投稿をしていた。1週間動画を上げ続けて、ショート動画を含めて、1万回ほどの閲覧数。1ヵ月で4万回だ。再生時間が500時間いかないので、一年間で再生時間が4000時間に達するには、後10倍閲覧されなければならない。ショート動画に関しては数千倍の再生回数が必要だ。

 YouTubeの動画については、戦略的にやっていて、中身がない人が多いと。ネットで書き込む人がいる。戦略だけでは仕事になるほどの利益は達成できないだろう。企画力も、編集技術も、何よりもセンスが必要で、その全てがなくても、世の中に求められているものや、新しいものを提供できる人であれば、流行を作り出したり注目を浴びることができる。

 私は8月にX辞めてしまった。他のショート動画サイトは元からやる気がない。ショートでは画像や動画の保存が十分にできない。よってInstagramもやっているが、ほとんど活用できてない。

 YouTubeの動画投稿を割と一定にするようになったのはここ2年位。しかしチャンネル開設はよねん前となっている。noteも4年。noteのフォロワーが800人でYouTubeの登録者数が500人。noteの登録者数をYouTubeが超える事はほぼないだろう。
 とは言え、noteも投稿から離れる人もいる。フォロワー数が閲覧数でもない。

 けれども、ブログと動画投稿と、どちらが使いやすいかと言えば、やはり私にはブログの方が使いやすい。ほとんど文章だけで表現できるというのが魅力だ。そしてnoteのコメント欄が、それほど荒れた経験はない。YouTubeのコメント欄をオンにするか迷った。コメントはnoteに書いてくださいとしたら、noteに今までコメントが来たこともない。影響力のないチャンネルに来るコメントなど、その程度のものなのだ。

 ショート動画が手軽だと思っていた。しかし別に再生回数を気にしないなら横動画でもいいんじゃないかという気がしてきた。縦でも横でもどっちでもいいが、猫の事以外も記録したい。そしてnoteには猫のことをもっと充実させたい。YouTubeとnoteでは私が目標とするところがまるで逆だ。

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