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暗夜行路 212
猫様とごはん
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あまりにも重苦しい場面なので、朝から聞くには気の毒だと思って、夜にあげることにしました。まだ子育てに慣れていない若夫婦のはじめての子供が病気であると言う事、妻を支える夫の役割。これを考えたときに、この主人公がその夫として父親としての役割に耐えられるのかということが非常に不安です。また、小さな体でどれほど痛みに耐えなければならないと言うのか。若い2人の鎮痛な気持ちが身にに迫ってくるようです。今日もまた家に入れてほしいと、外暮らしの猫が夜になると窓の外でしきりに鳴いています。それがまるで人間の赤ん坊の鳴き声のようです。
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