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集めた手芸雑貨を消費する

何の目的で買ったのか?

 100円均一などの雑貨屋さんに行くと、よく気の迷いを起こします。数日経って買ったものを見てみると、何を思ってそれを買ったのか動機を忘れていたりします。ドール用の白いドレスもその一つで、人形を買ってないのに、洋服だけ買ってどうするつもりだったのか?きっと刺繍の練習用に買ったんだ!と思うことにしました。しかし、これに直接刺繍するのは難しい。人間用の服の方がやりやすい気がします。

せっかく買ったのだからドール用の服に何かしたい。

 ドール用の服を買ってきたのは今月です。何か飾りになるものがないかなと部屋の引き出しを漁ったら、リボンが出てきました。傷みがないのですくなくとも1年以内に買ったものだと思います。しかし、赤いリボンは白い服に合わないんじゃないか?とさらに探してみたところ、ピンクのリボンも見つけました。

上からかぶせただけなので、着脱可能。

 リボンは使い切れないほどありました。なぜかピンクや赤系統のリボンばかり。もしかして、猫の首輪を作ろうと思ったのかな?と気づいて、作ってみました。

ビーズも見つけたので、キーホルダーにしました。

 何を作ってもしっくりこない。やっぱりセンスがない人間が思い付きで何か作ってもそうそううまくいかないんだなと痛感しました。

なるべく同色系統でまとめました。

 マクラメ編みももうずいぶんやってなくて、新しい編み方を模索していません。うろ覚えで作ったフクロウもなんか違います。

Seriaでこのペン立てを買ってきました。このペン立てが見やすくて一番好きです。

 他人にあげられるほどの出来のものは何もないうえに、部屋に飾っても何だか残念。マクラメ編みはまたコースター作りから練習しなおそうと思います。

似合うぞ!セミちゃん。

 普段、猫たちに首輪をつけていません。しかし、災害時のことを考えたらいざという時すぐつけられて外さないように躾けた方がいいのかな?と思ったりしています。服を着るのもお出かけも大好きな三毛猫先輩は首輪も首の周りで編んでも結んでも動かず待てます。どんな出来でも気にってくれるできた猫です。個人的には毛柄が多いから三毛猫に似合う首輪を探すのは難しいと感じています。お店で買うと結構な値段がするので、一生つけるか、少なくとも数年使うことを考えると似合わなかったら嫌だなとつい買うのを躊躇しているうちにとうとう三毛猫先輩は5歳になってしまいました。後輩のトンボ猫は首輪をつけることはできますが、そんなに喜びません。白斑親子は、長毛のチョウさんにつけてみたら、とても嫌がられました。あんなに毛が飾りのようにふさふさなのに、嫌なのか・・・。どのみち、毛に埋もれて首輪が見えませんでした。割と活発な猫なので、動作が結構大げさで「やめてよー」と言わんばかりにぴょんぴょん飛び跳ねられてしまいました。リボンの飾りは嫌がるだろうとつけなかったんですけどね。娘のハチさんはチョウさんが無理なら絶対無理だと諦めました。しかし、家猫修行3か月半にしてやっと甘えて撫でさせてくれるところまで来ました。抱っこは一瞬たりともさせてもらえません。

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猫様とごはん
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