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フラワーエッセンスを内服する

バッチフラワーレメディーズというのをご存知だろうか。
長い言葉だから、私は覚えられない。
また、思想もよく分からない。
今は要するにフラワーエッセンスを内服するということかな?と理解している。

バッチフラワー(Bach flower remedies)は、植物の持つ本来のエネルギーをエッセンスという形態で身体に取り込むことにより、気分の改善を図ることができるという思想、およびその商品である。1936年にイギリスの医師エドワード・バッチ(Edward Bach)が提唱した。
Wikipediaより

せっかくなら庭で花を無農薬で育てて、食べなくてもお茶に浮かべて飲んでみたい。目で楽しめれば、心が癒されるだろう。

以前にも書いたが、母がかつて社員旅行の上海土産で買ってきた、工芸茶が美味しくて忘れられなかった。お茶の花が開く様子もとても綺麗。

最近母が知り合いへの贈り物でネットで買って我が家でも飲もうとワクワクしていた。

しかし。
思い出はしばしば美化される。
飲んでみたらこんな感じだったかな?と思わさられた。
最初の感動には勝てないのか。
店が違うから味が違うのか。
ただ今回の工芸茶は見た目に自宅で作れそうであった。

「愛らしい乙女心」を飲んでみた。
楕円形のボールのような形。
うーん?見た目と味が昔の感動に及ばず。
縛ってあるのが分かる。作るのは楽しそうだ。

茶葉の組み合わせは考える必要がありそうだ。
飲んだお茶は中国福建省原産。
茉莉花ジャスミン、菊花、千日紅の組み合わせだ。
千日紅なら手に入る。ジャスミンの乾いた葉では縛ったら折れてしまうから、何か手に入るハーブで代用するしかないだろう。

カモミールが育ったらカモミールを使うのはどうだろうか。個人的にカモミールは味が好きでないのだが、身体には良いそうで、精神を安らかにする作用があるとかないとからしいから、私に必要なハーブである気がする。
工芸茶にしようと思えば育て甲斐があるだろう。
ジャーマンカモミールとローマンカモミールの両方を今育てている。
両方お茶に出来るほど育ったら、味を比べてみるのは楽しそうだ。
どっちが縛りやすくて花茶の形になったか考えても良い。

薬草は乾燥させると効能が変わったり、あるいは効能がなくなったり、新たな効能があったりするそうだ。
薬草や花のエネルギーをどんな形で接種するか考えながら、薬っぽい味のするお茶を楽しく飲んだ。

ちなみにお茶のお供は湯布院土産の冷凍シュークリームであった。

とっても美味しいSNOOPY。カスタードシューを食べた。

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