母と過ごす年末年始に想うこと
皆さん、こんにちは!
地域を知りたい~!が発端で、好奇心旺盛にアンテナを高く張り巡らして、いつも動き回っている回遊魚の【まゆゆ~!】です。
私の10連休利用して、昨年に引き続き、母がこちらに滞在している。
その間、いつも大変な想いをしている実弟には、少しでも羽を伸ばして貰うんだけどね。(^_-)-☆
自分のことは、ある程度、自分でできる母。
でも、実家と勝手が違うため、何かと私を呼ぶ。
実の娘だからこそ、頼みやすいこともあるんでしょうが・・・
そうなると、私は全く自分のペースで生活ができず、苦痛を感じるばかり。
やはり、介護する側と介護される側が距離を取ることの大事さを痛感!
家族以外の他者が関わって、介護する側はそのケア負担を担ってもらう。
介護される側は、距離を取る大事さよりも自分の快適さを全面に出す・・・
母のことで言えば、
●自分のことは自分でできるのに。
(実際には本人が気づかないところでかなりフォローしているんだけど)
●ショートステイに行かなくても良いのに。
(寝床が変わると寝れないというが、多分、寝ていると思う)
などをすぐに口にする。
自分のことが全面で、介護する側の苦痛さは全く意に介していない。
歳を取ると我がままになると聞くが、まさにそんな感じ。(^^;)
だから、介護する側が厳しい口調で文句を言いたくなる!(笑)
11月に、NPO法人「となりのかいご」代表・川内潤氏の
『介護は親不孝くらいがちょうどいい~親も私もつぶれない介護』
講演を聞きました。
家族だけで自力で介護をするのは、心身共に苦しくなるだけ。
介護離職になったら生活も苦しくなるだけ。
また、介護にはお金も必要。経済力は失ってはいけない。
他者を頼る・任せることで、介護する側も介護される側も余裕を持つ。
余裕を持つことは家族円満な生活に繋がる
こんなお話を聞きましたが、改めて噛みしめています。(^_-)-☆
母の介護と向き合って、1年3ヶ月。
足腰の弱さ、アルツハイマー型認知症の進行など、やっぱり悪化している。
介護も次のフェーズを考えて動く時期かもしれない。