久しぶりにICT支援
皆さん、こんにちは!
地域を知りたい~!が発端で、好奇心旺盛にアンテナを高く張り巡らして、いつも動き回っている回遊魚の【まゆゆ~!】です。
10月になって学校が落ち着いてきた?
今日は、ICT支援員のことを書きます。
1学期の授業が終わる7月中旬で、1学期の訪問支援が終わり、それと共に、夏休みの教員向けICT研修依頼をいただき、また、私たちICT支援員が講師で、学習用アプリや校務ソフト(Microsoft Office)研修も実施。
夏休み中は、研修等々の準備で慌ただしく過ぎ・・・
でも、その研修がきっかけで、2学期早々は支援依頼がありました。
しかし、9月上旬を過ぎると、パタッと支援依頼が途絶えて、早1ヶ月。
ようやくポツポツと訪問依頼を受けて、昨年からよく支援に行っていた小学校へ久しぶりに支援に行きました。
本日の支援内容
外国語専科教員から、ICTを活用した授業について。
Googleアプリや学習用アプリを使い、児童の学習進度やグループ学習、習得具合を確認するなど、多岐に渡ってICTを活用したい。
しかし、自分のICT知識で、今、優先的に取り入れた方が良いのは何か?
など、ご相談いただいた教員と密にお話をして、いくつかピックアップして説明をしました。
一つ目は、Googleアプリを使うなら「共有」を知る必要がある!
Googleアプリ(ドキュメント、スライド等)は、Googleドライブ→マイドライブへ自動保存のような形で常に保存されます。
Googleアカウントがあれば、メールアドレス指定やグループ指定で、Googleアプリで作成したファイルを共有できます。
普段からクラウドサービスを利用経験があると、Google共有も理解しやすいのですが、ICTに苦手意識があると、「共有」って分かりづらいと思います。
まずは、↓ を説明します。
次に、ほとんどの教員がGoogle Classroom からGoogleアプリを配信するため、↓ を説明します。
二つ目は、使い慣れている学習用アプリでできる範囲のことを行う!
学習進度や習得具合などをGoogleスプレッドシートで、児童・教員で共有しながら行いたい意向がありましたが、限られた授業時間で、私たちICT支援員が毎回授業支援に入る訳ではないことを想定すると、教員が一人で行うことに不安を感じられていたので、背伸びせずに、使い慣れている学習用アプリを活用してみることを提案しました。
ベネッセコーポレーションが提供している【オクリンクプラス】が2学期から運用開始となり、スタンプ・コメント・評価・返却ができる点では、Google Classroom 課題配信に近いことができます。
本日はここまでの支援で、今後は、授業に入っての支援が必要であれば依頼してもらうことになりました。
私たちICT支援員は、リクエスト方式のため、教員側は些細なことで支援員を呼んでも良いのか?と気兼ねしてしまう傾向があるため、毎回支援に行くと「どんな些細なことでも呼んでください」を繰り返し伝えています。
そういう声掛けが功を奏して、呼んでくださる先生が増えてはいます。
でも、誰かが呼んだタイミングで一緒に聞いてしまえ~!という先生も多く、今日も「支援員さんが来るなら、質問したい!」と複数の先生から質問攻めでした。(笑)
なので、リクエスト方式にこだわらず、時間があるなら定期的に回っていきたいんですがね・・・(^^;)
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