プロチームの見学をさせてもらって
昨日、ご機会がありプロサッカーチームのユースチームの練習試合見学
また、トップチームの練習試合を見学させていただけるという貴重なご機会をいただいた。
今回のnoteでは、その際に感じた率直な感想などを雑多に書き記していこうと思う。
規模の違い
当たり前であるが、サッカーと僕自身が専門として関わらせていただいているハンドボールとの規模感というのは、まったく違った。
というよりも、言葉を選ばずに使うのであれば
桁違い
であった。
規模感というものさしで測ってしまうとハンドボールは、足元にすら及んでいないように感じる。
もちろん、金銭的な問題や文化的な問題など様々な問題があることは重々承知しているが、サッカーとハンドボールの日本代表などの成績などはそこまで大した差がないように感じる。
ハンドボールの普及のために、日本代表が成果を出すこと。はもちろん大切ではあると思うが、それだけではない。ということを感じることができたような気がする。
やはり、自分自身の専門種目だけで考えるのではなく様々な種目などを知る。様々な種目の視点からハンドボールを見てみることで、よりハンドボールを深く見ることができるように感じた。
意識の違い(プロ意識)
ハンドボール選手にプロ意識がないというわけではない。
むしろ実業団選手として仕事をする傍ら、競技を続けていることはむしろ意識としてはかなり高いのではないかと感じる部分もありますが
今回見学させていただいたサッカーのチームの選手はもちろん、監督やスタッフはみなプロ意識というものを怖いくらい感じることができるくらい持ち合わせていました。
1つ1つの行動。
プレー。
などなど
プロ
というものの壁をものすごく感じました。(あまりうまく言語化できない)
自分自身も、トップチームのスタッフとして活動していきたいなとも思っていましたがもっと意識を高く持たなければならないと気が引き締まる思いでした。
ユースチーム
ハンドボールにおいて、ユースチームを持ちその選手がトップチームに上がる。
といったシステムはないのではないかと思います。
サッカーのトップチーム
すなわち、Jリーグのこのシステムは非常にうまくできているように感じました。
詳しくは、ここで書く必要はないと思うので割愛しますが
部活動のように、そのカテゴリーでの結果にこだわるだけでなくどこを見据えたトレーニングを各カテゴリーで積んでいくのか。ということが非常に重要であるということを改めて痛感しました。
ハンドボールのトップチームにおいてもそのようなチームが出てきてくれることを心待ちにしています。
まとめ
以上、率直に感じたことなどをざっとまとめただけのメモのようなものになってしまいました。
プロ
という言葉の理想と現実的な厳しさ
というものを同時に感じることができた非常に貴重な経験になりました。
今後、心理のスタッフとしてこのトップチームの1スタッフとしてまだまだ学ばせていただける機会もありそうなので、自分自身も研鑽をやめず、そのような環境の中で選手から、選手と共に学びハンドボールにも還元できるような人材になれればと思います。
簡単なまとめでしたが、ご一読いただきありがとうございます。
次回、以降もぜひよろしくお願いいたします。
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