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ユーススポーツチーム

こんにちは

今回は、ユースチームというものに縁あって少し関わらせていただく機会をいただきその中で感じたことや自身の専門種目であるハンドボールでその視点はなかったな。

ということなどがあったので、noteにてまとておこうと思います。

そもそもユースチームとは

ユースチームとは、18~20歳前後のスポーツの育成年代のことを指し、日本ではサッカーにおいて、多くのユースチームが存在しています。

また、中学生世代を「ジュニアユースチーム」

小学生世代を「ジュニアチーム」とも呼ぶそうです。

ユースと高校の部活動の違いは?

高校生年代が所属するというユースチームですが、高校生チームとの違いはというと

トップチームの下部組織である

ということが最も決定的な違いです。

(例えば、鹿島アントラーズ・ヴィッセル神戸などの18歳以下のスポーツチームというイメージです。)

基本的には、ユースチームはプロチームの下部組織であるということから

ある意味では選ばれた選手たち

でもある集団です。

誰もがチームに入りたいからと言ってチームに加入することができるわけではなく、ある一定以上の実力は必要になります。

興味深い話

少し余談ですが、高校年代のサッカーにおいて興味深い話があります。

高校サッカーでは、高校部活動が主に参加するインターハイ以外に高校部活動チームとユースチームが対戦をするリーグなどがあるそうです。

先述しているように、ユースチームはある種、選ばれた選手たち(高校部活動にも実力がある選手が多く在籍していることも前提として)の集団ですが、高校運動部活動とユースチームの対戦では、高校運動部活動チームが勝利することが多いようです。

その要因としては、ユースチームは勝つことがすべてではなくプロになることが目標であるから。

ということも影響しているのではないかとお話を聞きました。

この話は心理を専門としている自分の身からしてもすごく面白い話だなぁと思いました。

勝利至上主義ではいけないことはもちろんですが、それが選手の逃げ道になってしまってもいけない。

というのはすごく難しいなと思います。

話すと長くなりすぎるので、今回はこの辺で

ハンドボールでユースチームはできるのか

自分自身が専門として行っているハンドボールにおいても2024~のプロリーグ開始に伴って、U15をチームとして始動していくチームが増えている印象を受けています。

先ほどのサッカーのユースチームという年代よりは少し下の世代になるジュニアユースチームやジュニアチームというものがメインで開始しており、自分の知る限りユースチームを設立したチームというものはすくないのではないかと思います。

色々な理由があるとは思いますが、実際にサッカーチームのユースチームの練習見学などを見学させてもらった際に、高校生年代からトップチームと同じような環境で練習ができることなどはかなりメリットがあるのではないかと感じました。

まだまだ、ハンドボールというものは日本ではトップチームでさえとても整った環境でプレーをすることができているというわけではないと思いますが、プロ化に伴う中で、段々とこのような環境も整備されていくのではないかと思います。

その際に、先ほどサッカーの例で出たような、ユースチームは何を目指してユースチームに所属するのか。ということは非常に重要になるのではないかと思います。

まとめ

ここまでたどりつくまでに色々と書きすぎてまとまりの文章になってしまいましたが、自身の専門競技にはあまり馴染みのないユースチームというものについてまとめていきました。

何事でもそうですが、やはり他分野・他種目などから学ぶことは多いなぁと感じます。

逆に言えば、他の種目の方たちに対して自身の専門種目しかないものを提示できるようにしっかり学ぶことも大切だなと感じました。



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