東海インカレ 初戦 VS名古屋文理大学
皆さんこんにちは
ずいぶん久しぶりの投稿となってしまいました。
というのも本日よりついに今シーズン最後の大会である東海インカレの初戦を迎えました。
私たち中京大学ハンドボール部の初戦の相手は2部リーグに所属する名古屋文理大学さんでした。
今回から、また、日本選手権愛知県大学生代表決定戦の時と同じく自分なりに感じたことなどを書いていければと思います。
VS名古屋文理大学
中京大学◯48(24-11)20●名古屋文理大学
上記の通り結果としては、圧勝できたのではないかと思います。
しかし、チームとしては少し課題がでたような試合でもあったように感じました。
課題①
僕が感じた課題の1つ目として審判の笛に対応する能力がまだ低いということです。
これは前回の大会でも課題として挙がっており、チームとして意識して取り組んできたつもりでした。
確かに今日の審判は普段の公式戦に比べると階級が低くまだ吹きなれていない方が審判をされているようにも見受けられましたが、とはいったもののハンドボールに関わらず、スポーツにおいて審判というものの判断というのは絶対なことが多くいくら審判にアピールをしたところで判定は変わることはほぼないだけでなく、審判にいい印象を持たれないので、チームとして審判の笛に1試合を通して対応する能力がもう少し必要であるような感じがしました。
課題②
二つ目の課題として相手チームのリズムに合わせてしまうという課題があるのではないかと思います。
今回の対戦相手はいつもと違い前日から対戦相手がどんな選手がいてどんなチームなのかと知ることができなかったため、全くの初見のチームでした。
その中でやはり少し得点差がついてきたときなどに相手のペースに合わせてしまい、押せるところをおせ切れなかったり,リバウンドを拾いきれず失点してしまったシーンが多くはなかったですが少し見られたように感じます。
上位のチームと対戦する際に離せそうで離せないというのが前回の大会を通して感じたことなのでそのような試合の中でのメンタルの持ちようというか相手のペースにさせないような動きをチームでできればと思います。
試合展開
試合展開としては相手のミスから両サイド・ポストが良く走り得点できた試合であったように感じました。両サイド・ポストでの得点が34得点もできていました。
DFとしては前半相手の大きいポストとBPの2:2で少しずらされた場面から少し打ち込まれるという場面がありましたが、後半はCBに対してボールを持っている逆側の2枚目がクロスアタックを狙うことで相手BPに前半程、自由にプレイさせることなく中京らしいDFができたのではないかと思います。
個人的には後半残り5分くらいで出番を頂いたのですが1本のシュートチャンスを決めきれなかったのがとても悔しかったです。
普段の練習のシュート練習から自分なりに試行錯誤しながらシュートを打っているつもりなのですがやはり試合という緊張感をもって打つシュートというのはまた少し違いました。
このような緊張感を持つこと、また、このような緊張感を全員が感じながら練習できるような練習をしなければならないなと感じました。
とにかく、大事な初戦を勝てたことを喜び、来週に行われる3試合に備えたいと思います。
また、3年生としてしっかりと4年生の最後にいい恩返しをできるように色々企画しているので今週はいろいろと忙しくなりそうですが頑張っていこうと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回以降も楽しみに?お待ちください!