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オンライン留学終わりました

Advanced Jazz Piano

12週のオンライン留学終わりました。毎週1人のピアニストにフォーカスする内容でした。各週のピアニストは以下です。
1. Mary Lou Williams
2. Scott Joplin
3. Willie ‘The Lion’ Smith
4. Thelonious Monk
5. Bud Powell
6. Wynton Kelly
7. Bill Evans
8. Herbie Hancock
9. Geri Allen
10. Danilo Perez
11. Fred Hersch
12. Cory Henry
いろんな演奏スタイルに触れられたのが良かったです。

毎週いろいろなフレーズやボイシングを12keyで練習したのですが、その12keyの順番が先生が考えたランダム順で難しかったため、フレーズが身にき、コードへの対応力が上がった気がします。ちなみにランダムの順番は、C-A-D-Eb-F#-Db-F-E-Bb-B-G-Abでした。しかしこの順番にもだんだん慣れてきてしまうので、このランダム順をさらに12keyでやるとより良いのかなあと思っています(やるかどうかは自分次第ですが・・)。


Writing Teacher (英作文)

オンライン留学中の英作文は、このようにしてしのぎました。

<余裕があるとき>
1. がんばって英語で書いてみる。
2. 書いた英語をGoogle 翻訳とDeepLで和訳してみて、言いたい日本語になっているか確認する。
3. QQ Englishというオンライン英会話に登録していると1日に5回まで使える Writing Teacher に英文を添削してもらう。このWriting Teacherの添削は素晴らしく、冠詞や句読点の修正、不自然な表現を自然なものに変えてくれ、さらにその根拠まで示してくれるのでとても勉強になります。

<余裕がないとき>
1. 書きたい内容を日本語でGoogle翻訳とDeepLに入力し、より自分の気持ちに近い英文を選ぶ。
2. Writing Teacherに添削してもらった英文を使用する。

こうすると英語らしい英文ができるのですが、実力以上の英語のため、英語ができる人と勘違いされる恐れという副作用がありました笑。


BGM

最近職場で流しているアルバムです。
Fred Hersch、好きになりました。穏やかなソロピアノ↓

↓Fred Hersch ソロやトリオ編成など。'Something to Live For’ だけ歌ものなのでBGMとしてははずしています。

↓1曲目Brother Misterを演奏した関係で見つけたアルバムです。かっこいい。

↓上品な雰囲気が好きです。

↓ギターとベースのデュオ。アルバム内にあるDiendaという曲を演奏した関係で見つけました。しっとり系。

↓終始ノリの良い楽しいアルバムで元気が出ます。しかし会議中/商談中は避けた方が良いかも。眠くなりがちな時間帯にさらっと流したりします。

クラリネットのAnat Cohenさんに注目しています。ギターとデュオ。ブラジル音楽をたくさんやっていらっしゃるようなのがまた好きなところです。

↓BGM channelさん好きです。美容院で偶然聞いて以来、よく流しています。切ないギターが素敵。穏やかで癒されるため、夕方に、お仕事お疲れさまでした、「蛍の光」的なニュアンスで流したりもします。

↓同じく BGM channelさん。上品で素敵な演奏、BGMとして最適。ほぼ毎日使わせていただいています。商談が良い方に進む音楽だと勝手に思っています笑。


BGM channelさんのようなBGM系のアルバムやapple制作BGM系プレイリストをベースに、時々攻めとしていろんなアルバムを混ぜ込むのが最近のスタイルです。
無難すぎても(私は)飽きるし、攻めすぎるとジャズ喫茶になってしまうので、バランスが大切かなと。
裏技は、BGMっぽくない曲は音量を下げるか飛ばしてしまうことです笑。


クラリネットでジャズソロ

次のライブのチャレンジとして、クラリネットでのソロを増やすことにしました。
クラリネットはB♭管(ドを吹くと、B♭(シ♭)の音が出る)で、ピアノはコンサートキー(ドを弾くとドの音がする)のため、移調に苦戦しています。

移調方法は2つあり、
1. コンサートキーの楽譜を見て、移調しながら吹く(シ♭を出したければドを吹く)
2. 耳をだます、シ♭が聞こえてもドと思い込む(B♭管の世界の住人になる)

私は1.だと脳みそが追いつかないため2.でやっています。
(1.でやっている頭の良い方もいらっしゃるんですよねー)
バンドでクラリネットソロをとりつつピアニストの指を見ると、今ドのはずなのになんでシ♭弾いてるの!?気持ち悪っ!となります。

B♭の世界に慣れるために、耳コピするときもクラリネットで音を確認するようにし始めました。

がんばります。

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