日記 20240901 SUN

本日より9月。信じがたい。
上半期の終わりも目前。ばたばた。
がんばりましょう。

台風は予想された進路をそれ、私の住むところでは直撃を免れた。身近には大きな被害はなかったけれども、全国各地のニュースを見ると……まだ本格的な台風のシーズンはこれからだと思うと気が重い。

防災の日。
関東大震災の日。大正12年9月1日。
遠い昔のことのようだけれど、いずれの祖父母も既に生まれていたと思えば、そんなに昔の話でもないように感じられる。

避難用袋の中身の入れ替えなどする。リュックサックふたつ。黄色い大きめのと、青いの。先だってチェックをして必要な買い物は済ませておいたので、入れ替えるだけ。ただし、まだお米の買い替えは出来ていない。2、3合の少量パックの無洗米が幾つか欲しい。出回るようになったら要入れ替え。

シャンプーシートや体拭きシートも、いざという時に中で干涸びていた、ということのないよう、新しいものと入れ替え。ドライシャンプーは随分と選択肢が増えた。ちょっと前までは資生堂のフレッシィ（水のいらないシャンプー）くらいしか無かったのに。

家に備える防災用品と、避難用袋の線引きというか、有り様に迷うことがある。家に備えるものはいわゆるローリングストックの形をとって管理しているけれども、避難用袋の中身は年2回の点検時以外は循環しない。そこは誰しも、そういうものだろうか。

リュックに詰め込む時間などないと想定して「すぐに持ち出せる」状態にしておかないとダメなわけで、家の在庫と混ぜて管理するわけにはいかないし。入れ替えのため、こまめにリュックの中身を出し入れしたいか？と問われれば、さすがにそれは手間である。結果は同じになるくせに、この時期になるとついつい考えてしまう。

そなえよつねに。
あとは出番がないように祈るばかり。