日記 20240904WED
今日はまた暑い1日だった。
昨日の夜などはエアコンなしで過ごせて快適だったというのに。まだしばらくは、暑さとの繰り返しかな?
がんばって乗り切りましょう。
スーパーやドラッグストアなど、あちらこちらで店頭にお米が並ぶようになった。県内や近県からの新米が中心だが、遠隔地のものもある。
騒動になってから、いくらか日程を早めて供給に尽力してくださった由、ありがたいことだなぁと思う。生産者はもちろん、流通など関連する業務に関わる皆さま、さぞかしお忙しかったことでしょう。なんとも、ありがたいことです。
今年はJAの販売所でいただいた「バケツ稲づくりセット」に挑戦して、ただそれだけの体験しかないけれども、土を作り、種籾を発芽させて、すこし成長を待って、植え付けて……と手のかかる作業だった。天候の変動にも気を揉むし。
こちら、豊葦原千五百秋瑞穂国。
八十八の手間がかかることから米という字になりました、という説に頷き、その労苦を思う。
田圃を見るとついつい近づいてじっと見てしまったり、金色の稲穂の美しさに思わず目を潤ませたり、すっかり怪しい人である。まったく、ちょっと育ててみたくらいでねぇ。でも、自分で育てた稲は可愛い。それは他の作物でもお花でも、何でもそうだけれども。
来年も出来たら楽しいな。もう少し稲束の数を増やしたい。そんな話を父にしたところ、セメントを練るためのプラ容器を使えばよかろうと提案され、ホームセンターに同行した際に現物を見せられた。確かに良さそう!
↑↑こーんなの。↑↑
10束、ってところかな、と父娘で目算。全然「バケツ栽培」ではなくなっている。