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日記 20241009WED

今日も朝から雨。
寒い。手足が冷たい。

先週まではまだ家の中であれば素足で過ごせていたのだけれど、すっかり靴下無しでは冷えるようになってしまった。箪笥の引き出しを開けて、涼しげな靴下が目に入るだけで寒い。

引き出しの中、手前のカゴと奥のカゴを入れ替える。秋冬仕様の皆さんコンニチハ。
どんなのがあったっけ、と確認してみると「これ、まだお穿きになります?」というようなものも見受けられて、いくつか抜き出す。しまう時点では、そんなに悪くなっているようにも見えなかったはずなんだけど……でも、まだ捨てるには忍びないかな。ウェスにする?
とりあえず、ちょっと避けておく。

チョコのおまけ(そこそこ昔の)

私が子供だったころ、小学生くらいまでは、靴下の先に穴が開くと繕って穿いたりもしたけれど、今時はどうなんでしょ。まだ数えるほどしか穿いていなくて、新品同様なのに爪先だけ穴が!というようなケース。ちょっとゴロゴロするんだよね、繕った靴下って。

何だか不意によみがえる、おろしたてのストッキングが伝線した朝の哀しみ。パッケージから出して、足を通すやいなやピリリと伝わる感覚。特定の服に色を合わせて選んだ、ちょっと高いものほど……あの絶望。ストッキングは繕えない。

靴下を見たついでに、来夏に持ち越さない衣類をまとめてしまいましょう、とチェック。
今度の土曜日は資源ごみの日。
時々、というか割とよく、全ての服を処分して、一からやり直してみたいなぁ、と思う。

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