こんにちは!11月に開催された「UNREAL FEST 2024 TOKYO」、皆さんご覧になりましたでしょうか?
どれも面白く参考になるものばかりだったので、全講演の感想まとめを紹介していきたいと思います!
『野狗子: Slitterhead』の開発事例
1.プレイヤーアクション実装の独自性 筆者の注目ポイント!
2.カットシーン制作の独自パイプライン 筆者の注目ポイント!
Cesium for Unrealで実現するAECデジタルツインの革新事例
AEC 分野の実装事例 筆者の注目ポイント!
街全体を写真ベースで 3D 化した背景と、設計した建物や道路のモデルを合成して、周りの環境まで一気に可視化
時間帯や天気を変えて、影の移り方や照明の当たり方などを簡単にシミュレーションできる
河川(川)や道路計画を検討する際に、解析ソフト(たとえば水がどう流れるかシミュレーションするもの)で出した結果をそのまま Unreal Engine に読み込み、リアルタイムでアニメーション表示
大きな地震が起きたときの震源データなども、Unreal Engine のパーティクル機能(Niagara)を使い、改良を加えて 3D 表示。
ドローンで計測した現場の地形や、設計図から作られた 3D モデルをタイル状にして、VR 空間へ自動配信。ヘッドセットを装着すれば、実際の工事現場と同じ大きさで確認できる。
『逃走中』×フォートナイト:IPコンテンツの技術的挑戦とフォートナイトの可能性
『放課後ミッドナイターズ ザ・ライド』の飛び出す立体視映像はどのようにして作られたのか!?
『TEKKEN8』における演出ライトシステムと負荷対策
Motion Design: Unreal Engineでのモーショングラフィックス 最前線
おわりに
どれも参考になる講演ばかりでした!
Unreal Engineについて、ゲーム制作での活用事例は「わかる!」と感じることが多い一方、建築・映像制作などのゲーム以外での利用事例は目から鱗で、ゲームエンジンの奥深さを実感しています。
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