向かう先を明確にすること
2023年8月16日 光のオンラインクラス から
本当に、一番大事なのは、向かう先です。
向かう先。
わたしたちが、本当にどう生きたいのか、どう存在したいのか、
それが、明確(であること)。
まずそれが、道を創るための方向性なんですよね。
なので、まずは向かう先を明確にすることが大事です。
それは、以前に一度もう私はそうしようと決めたから、
っていうところではなく、毎瞬です。
いまにいて、いま、向かう先を明確にしていく。
だって、1秒前のじぶんといまのじぶんっていうのは、
全く関係がありません。ね。
だから例えば、もう何年前に私はそっちの道を選んでいるから、
っていう状態っていうのは、基点が過去にあるんですよね。
ではなくって、いまにいて、いまのじぶんが新しく選ぶこと。
いまにいて、いまのじぶんが新しく選んでいくこと。
そうしてはじめて、その いま、いま、いま、いま、 っていう
その選んできたものが、道を創っていきます。
なので、向かう先を本当に 明確にする。
ここからさらに 明確にしてください。
じぶんの向かう先、
今世、本当のじぶんでこの惑星に存在すること。
もしくは、ありのままのじぶんでこの惑星に存在すること。
文言はなんでもいいです。
魂の道に沿って、生きること。でもいいです。
じぶんのその向かう先っていうのをまず、明確にしてください。
そして、その向かう先が明確になるからこそ、意識の使い方が変わります。
この向かう先自体があいまいで、ただ、
手放していかなきゃ。
統合していかなきゃ。
波動をあげていかなきゃ。
ていうような在りかただと、道が、ちょっとこう横道にそれるというか、
そもそもの向かう先というところにブレがあると、
何をやったって、ほんとうの(統合)っていうところは
起こさないんですよね。
だから、今世 本当にどう生きたいのか っていう向かう先が明確。
そして、その向かう先が明確であれば、意識の使い方が変わります。
外に見ていたもの。
この”そとの現実”が現実と思って、それに一喜一憂していたところから、
じぶんに意識を向けて
じぶんがいま何を感じているかの方に
どんなフィルターを使っているかの方に
意識が向いていて。
そして向かう先が明確だからこそ、
戻っていく
本当のじぶんで生きる
という目的が明確だからこそ、
これを扱って、手放して、
本当に、光に戻していくことができます。
そうして、シフトして、ほんとうに抜けたその先で、
さっき○○さんがおっしゃってくださったように、
ワクワクするものを選んでいく。
ワクワクっていうのは一つの文言で、
それもじぶんの感覚に沿っていくといいです。
ワクワク以外だって、
こっちがしっくりくるとか、
惹かれるとか、
喜びを感じるとか、
あぁこれは腑に落ちるなとか。
あとは、こっちの方が安心するとか、
こっちのほうが、拡大していく感じとか。
楽な感じとか。
それをやっぱり選んでいくことが大事です。
やっぱり、選んでいくときに、
こういう(手放して統合する)ことを知っていたら、
あんまりワクワクはしてないけれど、それを選んで、
そして、手放すことに使えばいいやっていう
在りかたが一つあると思うんですよね。
なんか、まぁワクワクはしてない。
けれど、まぁ以前約束したし、とか。
こういう決まり事だし、とか。
そういう形で選び、
こういう(手放して統合する)ことを知っているから、
なんか出てきたら手放すことに使おうとか。
それをシフトに使えば、どこに行ったっていいや。
っていうような在りかたは、ちょっと角度がね、違うんですよね。
だって、目を醒まして生きるっていうことは、
すべてが、その生きかたで、在りかたで、存在する
ということなので、
ワクワクしていないけど、そこに行って、
っていう在りかた自体が もう方向性が変わってくるんですよね。