沖縄県知事・翁長雄志氏、膵臓がんで死去
沖縄県知事・翁長雄志さん(67歳)が、8日の午後7時までに入院中の浦添総合病院で膵臓(すいぞう)がんのため死去したことが発表されました。
翁長知事は1950年生まれで那覇市出身。1985年に那覇市議に初当選し、2期、その後県議で2期、2000年からは那覇市長を4期14年務めました。2014年には県知事選で初当選。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設反対を訴え、最後まで貫きました。
前回の記事で「職務代行」の話題を書き終わったらこの訃報が飛び込んできました。膵臓がんと闘いながら病に負けることなく最後まで職務を貫き通しました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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