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3Dプリンターでボールペンを作りたい(5)

今回行ったこと

1.ペンの下部(グリップ部)と上部の接合部の作成
2.実際に接合できるかテスト

1.ペンの下部(グリップ部)と上部を接合部の作成

今回作成した接合部は下の写真の部分です

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こちらのサイトを参考にし作成していきました。

三角形のコイルを作成後、凹凸が台形になるように三角形の部分を切り取りました。

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実際にプリントしたものがこちらです。

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フィラメント節約のため接合部だけ印刷してみました。
凹凸部分が厚くなってしまったなという印象でした。凹凸の起伏が小さいとプリンターでうまく出力されない可能性もあるので厚めにしましたがまだ起伏を小さくしても平気そうなので調整し、もう少し見栄えが良くなるようにしたいと思っています。

2.実際に接合できるかテスト

実際に接合できるか試してみました。

しっかりとはまり接合できたので一安心と思いきや少し強めにひねると...

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バキッ!と音をたてて壊れました。壊れてしまった原因としては使用している3DプリンターがFDM方式といって、積層させることで立体物を出力しているため積層方向に平行な力に弱いことが挙げられます。
しかし3Dプリンタを買い替えるのは厳しいので使うフィラメント(樹脂)を変える事を考えています。現在使用しているフィラメントはABS樹脂です。PLA樹脂でも印刷し試してみたいと思っています。

追記
よく考えたらABSのほうがPLAよりもこのような力に強いです。

次にしたいこと

クリップ部の作成
PLA樹脂のフィラメントを使い接合部を印刷する