シュビシュバ型ライドドラゴンのプレイ指南
1.自己紹介
ゆうくろですm(*_ _)m
正直シュビシュバ型使ってる人なんて数える程しかいないと思うのでのんびりメモ程度に書いてると思います
この1ヶ月ランクマでシュビシュバ型を使って
ドラゴン1270勝(3位)
MP86103(4位)
を達成しているのでそれなりに信用して貰えるかなと思います
連勝も10連勝以上9回、20連勝1回を達成しています
ランクマが楽しすぎてレートで戦績収集できてないのが非常に申し訳ないです
さらにJCGで1ヶ月の間に1回しか通らないという不運に見舞われた挙句、出れた1回も相方が下手で予選決勝落ちという結果で大会でもデータが取れてないので、ランクマ専用記事だと思ってくださいm(*_ _)m
2.構築
アディショナル後1番使っていた構築になるのでこの構築を基準に話していきます
3.採用カードについて
残影のドラゴニュート
このデッキのアイデンティティと言っていいカード
従来のライドラが「急いでブーストして9PP以上使えるターンを伸ばす」イメージなのに対して、シュビシュバ型は「9PP到達までの打点を増やして小回りが効くようにして事故率を減らす」というイメージです
さらに継続的に細かい打点を出せるようになるので、「ガンダゴウザやバハムートのために体力をある程度維持しておきたい」という相手のマインドから回復札を吐かせるよう誘導することができ、やりたい動きをさせないというプレイングができるようになります
天穿の銃槍騎・ラスティナ
AFが水銀を手に入れたことや、消滅札を大量に所持しているビショップの台頭によって本当に採用すべきなのかと思っている人もいると思います
結論から言うと3枚積まないとダメです
消滅札を持っているデッキに対しては戦い方次第でちゃんと活躍しますし、打点効率的に消滅札を持ってないデッキに対してあまりにも優秀なのでトータルで見て積むべきカードだと思います
4.マリガンについて
このデッキはほとんどの対面でマリガンが変わらないので凄く簡単です
(マリガンでキープする可能性のあるカード一覧)
基本的に
設計士、冒険者、託宣、ドラゴニックレイジ単キープ
レジーは設計士、冒険者いずれかとセットキープ
ロイは3Tまでに1回PPブーストする目処が立っていればキープ
です
そしてゲオルギウスは対ビショと対ヴァンプの後攻で単キープ対象(ただゲオルギウスに関しては好みでキープしてもいい対面が結構あるので随時触れます)
ティアマトマグナは対ヴァンプの先攻で単キープ対象
託宣+ラスティナが対エルフの先攻でセットキープ対象になります
(理由はそれぞれの対面解説のところで触れます)
5.対面ごとの大まかな戦いの方針
対ロキサスエルフ
・基本的に相手に回復がないので攻めてれば勝てます
ただ相手が先攻でアグロムーブをしてくると先にこっちが死んでしまうので、後攻でゲオルギウスをキープしてもいいと思います
(そもそも相手が綺麗にアグロムーブ出来るハンドになるのが難しいのと、こっちのデッキが完全にわかってないのにアグロムーブを取ってこれるプレイヤーがそこまで多くないので僕はキープしません)
あとはマリガンのところで、託宣+ラスティナが対エルフの先攻でセットキープ対象になるって書いたんですけど、先攻で2T託宣→3Tラスティナをすると相手の3Tアルバータを止めれるので相当攻めやすくなります
対セッカエルフ
序盤からフォロワーの展開を意識して押し込んだ方が勝ちやすい印象でした(アディ後ほとんど当たって無いので正直なんとも言えない感じです)
ただ中途半端にフォロワーを展開すると相手のフェアリーの当て先を供給するだけなので「これは序盤押せる!!」って思った時以外は無難にPPブーストを優先した方がいいと思います
対ロイヤル
アディ後はOTKロイヤルが減り連携ロイが増えて、フェイス詰める動きをセラで阻害されることが多くなりました
なのでゲオルギウスやティアマトマグナといったAOE札、守護がいても最終的に打点を通せるラスティナが価値を上げ、顔を殴らないといけない残影のドラゴニュートが少し価値を下げた印象です
ただだからといってマリガンが変わったりする訳でもなく、意識する戦い方がある訳でもないので何となくやるとしか言いようがないですw
対U20ウィッチ
アレイスターにドレインされるのが本当に嫌なので
・序盤はPPブーストに専念する
↓
・後半は2面以上展開しないように攻める
これを意識して戦います(なのでこの対面はギルヴァの価値が高いです)
対ライドドラゴン
相手をいかにして受けに回らせ続けるるかを意識します
それが先にPPブーストすることなのか、先に顔面を殴り始めることなのかはハンド次第ですが、相手が覚醒に入る前にラスティナ進化(体力4以上)を置いておけると相当強いです
対碑文ヴァンプ
正直キツいです
とりあえずマリガンで先攻ならティアマトマグナ、後攻ならゲオルギウスを持っておいてハレゼナで詰まされないように気をつけます
ただ相手の攻めを受けきれないことが多いイメージです
どうせ受けきれないので攻めを意識して相手が受けに回ってくれるか、ハンドが悪くてこっちの攻めの方が早いっていうパターンを追うのが1番勝つと思います
対セリーナビショップ
イメージは5分5分
ちゃんと序盤にPPブーストが出来て、相手のセリーナ後の盤面をゲオルギウスで綺麗に返せると勝てるっていうイメージ
正直相手の運次第になっちゃうかなって感じです
対守護ビショップ
とりあえず1Tアンヴェルトが重いです
PPブーストしてたら4Tに割れるし、割れないように盤面付き合ってたらPP出来ないから勝てないし
ただでさえ守護並べられると弱いのに4Tにアンヴェルト割られた日には何も出来ないのでその時は基本諦めましょう
それは置いておいて、勝つために出来る意識は3つあって
・後攻はスペルでPPブースト→フォロワーを出さないことで先3サリッサが育つのを防ぎ、ゲオルギウス進化で取れるようにしておく
・先攻はフォロワーでスペルブーストして随時盤面処理をしてサリッサが育つのを防ぐ
・相手の6PPの前にちゃんと盤面処理をする→相手が6PPでアブディエルを出してきてくれたときに、残影でアブディエル処理からのレジー進化で9点入るので勝ちを拾いに行きやすい
この3つをしっかり意識してようやく微不利くらいなのでなかなか厳しいです
対ラスワネクロ
オミナスタイラント、よろめく不死者以外でティアマト隠しが取れない!!
ラスティナの打点がちゃんと顔面に入る!!
やったぁぁぁぁぁぁぁ!!
正直アディ後幾度となく対戦してきたマッチではありますが明確に何すれば勝てるとかが分かりません!
正直相手のナイトメアイーターとか記憶の軌跡とかのランダム回復次第なところが大きすぎて、その場その場で臨機応変にプランニングしないといけないので明確にこの立ち回りがいいとかが言いづらいんですよね、、、
ただ最悪の場合を想定して動いて試合のターンを伸ばすとどんどん形成が悪くなるので、どちらかと言うと自分に都合のいいように割り切って動いてしまった方が勝ちに繋がると思います
この対面はネクロ目線は運のいい回復引かないと勝てなくて、ドラゴン目線は相手の回復が運悪くないと勝てないって言うお互いが苦手意識を持つ中々面白い対面ですねw
対AFネメシス
水銀の遮断1枚で相性をひっくり返された伝説の対面
先攻は序盤のPPブーストが繋がれば何とか押し切れる場合が多いです
後攻はとにかく相手のパラダイムのコストを意識しつつPPブーストを重ねると後5でゲオルギウス進化に育成をかけて8/8を作るとプロテクト進化で相打ちするしか無いパターンが見える時があって、育成の2点を払って相手が5点ドレインするのを防ぐ、つまり3点得する可能性が生まれることがあります
また、水銀=ラスティナが来たら打つという固定概念を持っているプレイヤーも多く、どうせ打点になる見込みが少ないならあえて序盤にラスティナを置くことで水銀の恩恵を受けれるパラダイムシフトを減らすことも視野に入れておくといいかもです
6.おわりに
ここまで読んでくださった方は分かるかもしれなせんが、今のドラゴンを支えているのは紛れもなくゲオルギウスです
いかにゲオルギウスを効率よく使えるかを意識するのが最も勝率を上げる要因だと思います
読みにくい文章だったかもしれませんがここまで読んでくださった方ありがとうございます!!
意見や質問などがありましたらTwitterの方にお願いしますm(*_ _)m
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