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赤ちゃんと犬の共同生活①初対面で大パニック
おはようございます。
今日は赤ちゃんと犬の共同生活について書きます。
赤ちゃんと犬が一緒に暮らしていく方法って、その家庭によって全然違うのかなーと思っていて。
育児本とか、ネットとか見てみても、
「部屋を清潔に保ちましょう」
「しっかりと犬のしつけをしましょう」
とか一般的なことばかりで、リアルな情報が見つからず…。
自己流で試行錯誤しながら、なんとか落ち着いて暮らせるようになりました。
我が家では、小さな白いわんこを飼っています。
甘えん坊な子なので、赤ちゃんが生まれたらヤキモチを焼くかなぁと心配してました。
その予感は的中。
産後1週間経ち退院して、我が家に戻ると愛犬が嬉しそうに寄ってきてくれました。
しかし次の瞬間、私が抱っこしている見たことのない生き物に大混乱。
必死で赤ちゃんの匂いを嗅ごうとします。
でもまだ3kgにも満たない新生児。
愛犬も小型犬ですが、体重は6kgあるのでおよそ2倍の体格です。
興奮している状態で近づけるのも心配だったので、とりあえず赤ちゃんを連れて寝室にこもり、授乳することにしました。
愛犬は私たちを追いかけてきて、寝室の扉の前で甲高い声で鼻鳴き。
せっかく帰ってきたのに、ワシャワシャしてあげられない。
愛犬の悲し気な鳴き声を聞きながら、「ごめんね、ごめんね…」と私も涙が出てしまいました。
授乳後、改めて赤ちゃんの姿を見せてあげましたが、よくわかっていない様子。
とりあえず、赤ちゃんをリビングのベビーラックで寝かせて、様子を見ることに。
ベビーラックはAmazonで買いました。これがあって本当に良かった。
高さがあって、同じ部屋にいながら赤ちゃんと愛犬のスペースを分けられます。
サイド部分は白いメッシュ生地になっていて、愛犬はメッシュ越しに赤ちゃんの匂いを嗅げるのもポイント。
難点は、微妙に高さが低いので、おむつ替えすると腰が痛くなることですかね。
匂いを嗅いだら、少し落ち着くかなーと思いましたが、そう簡単にはいかず。
赤ちゃんが動くたびに、愛犬は鼻鳴きしたり、吠えたり、ずーっと大パニックでした。
その日は愛犬に相当なストレスがかかっただろうなぁと思います。
今思い出しても、胸がキュッとなります。
そんな感じで、我が家の赤ちゃんと犬の共同生活がスタートしたのでした。