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思いどおりでなく、想う通り(^^)

私が言えたことではないのだけれど、思いどおりと想い通りの違いってどこにあるんだろうって今一度振り返ってみた。

思いどおりっていうのは状況や相手を力づくでも自分の支配下にしてしまうこと、この自分の思い通りにしたいって心は自分の内側をよく感じてみないと、自分の癖で勝手に働いて人をコントロールしてしまうもの...

職場の同僚とうまくコミュニケーションしたいと感じていたとき、「なぜそんなふうな態度をとるの?」って感じて、言いたいことも飲み込んで相手に合わす。
だけど黒い空気が周りに広がって、かえって周りの人を嫌な気持ちにさせてしまう。相手に自分の思いをそのままぶつけてしまって相手を怒らせてしまう。そんな経験をしたことがある方も多いはず...

私ももれなくその経験があるのですが(笑) あまりにも強烈に自分のわかってほしいがでて、自分自身のバランスを崩して体を壊してしまったことがある。

その時に湧きおこってくる、怒りや未消化の心に自分が覆われてしまったとき、自分の内側にきいてみる、「私はこの人とどんなコミュニケーションがとりたいの?どんな関係を築きたいの?」自分が選んだその場所、この場所がいい...と、なぜだかこの仕事が好き、この人と一緒にいたいと自分が選んだ場所、人。

自分の内側に聞いた時
「私はあなたを嫌いたくないから、本音を伝える」ではないのか...

本音はぶつけるものではなく、「私はあなたを(目の前のひと)を嫌いたくないから、私は今○○と感じたのだけどあなたはどう感じる??」こんなコミュニケーションがとれたとき理想の想い通りに近い世界が見えてくるのではないかと感じる。

何度も何度もやり続けていくうちにそれが習慣になって自分の理想世界が広がっていくと感じる。

思いどおり(滞る)
想う通り(通じあう)

私も初めはうまくできなかったし、今も完璧にできるとは全く言えないけれど、取り組んでみる価値あり(^^)

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