不妊治療中の身体づくり(睡眠編)
こんにちは。
不妊治療中の身体づくりについて、食生活編、運動編、サプリ編、鍼灸&漢方編と書いてきました。今回は睡眠についてです。(不妊治療の経緯はこちら)
睡眠は本当に本当に大切!!!
睡眠の身体への効果(疲労回復/免疫力の向上)
睡眠のメリットはたくさんありますが、まず身体へのメリットとして、疲労回復と免疫力の向上があります。
身体は、眠っている間に成長ホルモンを分泌し、疲れをとり、傷んだ部分を修復します。良い睡眠をとると、身体の疲れがスッキリしますよね!
さらに、免疫力の向上や維持が見込めます。十分な睡眠が取れていないと、ホルモンバランスが崩れ、免疫機能の働きが悪くなってしまいます。
睡眠時間が短くなると、ウィルスに感染しやすくなることも、実験で証明されているそうです。
身体の不調を治すには、良い睡眠をしっかりとることが欠かせません。
睡眠の心への効果(精神面の安定/ストレス軽減)
睡眠は心にも効果があります。
眠っている間に、脳を休めて、不安感やストレスが軽減されるのです。
私がTwitterで大好きなTestosteroneさんの言葉です。
そうだそうだと思いながら寝ます笑
睡眠時間と睡眠の質
以前は5、6時間睡眠でした。しかも夜中に寝て、朝ギリギリに起きる生活。
不妊治療中はなるべく23時頃には寝るようにして、7、8時間は寝ていました。生活がだいぶ変わりました。
産後は睡眠が不規則になりましたが、子どもが夜通し寝るようになった今、22時半から23時には寝て、朝6時から6時半に起きます。(起こされます!)
私の場合、睡眠は少なくとも7時間、できれば8時間とるのが理想です!
良い睡眠は「寝つきがよい」「ぐっすり眠る」「寝起きすっきり」だそうです。最適な睡眠時間は人によって違うそうなので、良い睡眠をとれる(ぐっすり眠れて寝起きがすっきりする)のは何時間か検証してみるといいかもしれません。
良い睡眠をとるために大切なことをひとつだけ
質の良い睡眠をとる方法はいろいろと言われています。
なかなかすべてがんばるのは難しいですね。
私がやって効果があったのは、朝日を浴びる、です。
起きたら朝日を浴びる、曇りや雨でもカーテンをあけて外の光を入れる。
睡眠時間を長くすることと、朝日を浴びることを続けたら、自然と質の良い睡眠をとれるようになり、身体の不調も改善し、精神的にも、あまり悩まなくなりました。(悩んでも、立ち直りが早くなった)
不妊治療の身体づくりや身体の不調を改善するための、基本の基本が睡眠だと思います!
読んでいただきありがとうございます!