片目が見えない世界
一昨日、農作業をしていてブトにかまれました。ブユやブヨとも言うそうです。主に山間部に生息する小さい蚊のような虫です。
かまれてすぐは「かゆいな~」くらいだったのですが、翌日の今日朝起きて、鏡をみると妖怪お岩さんが……!(一番下にお岩さんの写真あります笑)
そう、左まぶたの下がぼっこりはれて左がほぼあいていないのです(笑)
ありゃま。実は、今回が初めてでなく3回目。ただ今まで一番ひどい…
しかも、まぶたの下が腫れているから、視界が見えにくく、距離感がつかみにくかったり、空間把握がしにくいです。
まあ、1週間くらいで腫れはひくと思うので、あんまり目を使わずおとなしく過ごそうと思います。冷やすのとドクダミのチンキを塗って様子をみてみます。
今回、半分目が見えにくくなったことで学んだこともあります!
それは、いかに視覚の情報に頼っているか。片目が見えないだけでも情報量が減って、違和感を感じます。
目から入る情報って、多いんだなと。確か80%くらいは視覚から入る情報なんですよね。いい機会なので、ほかの五感を使って生活しようと思います。
耳でよく聞き、鼻でよく匂いをかぎ、肌で触って感じる。そんな風にほかの五感を駆使します。
あとは、目をみすぎない会話の練習になってしまいます。
わたしは、話す相手の目をガン見しちゃうので、シャイな方とかにはちょっときついかなと思うときがあるんです。
今回、片目が見えにくいので、距離感がつかめず違和感があるので、遠くをみて話すことにしてみました。そうすると少し楽なんですよね。
ガン見しすぎず、お話を聞けるのである意味、怪我の功名です。(怪我ではないけど)
ふっと窓に映る自分の顔は、笑えるほどぶさいくでというか「殴られたん」って感じで落ち込みますが、悪いことばかりじゃないので早く治るのを祈るのみです。
あとは、虫よけして気をつけようと思います!
それでは、また明日~! おやすみなさい。
家族とテレビ電話中に姪っ子(1歳)がお岩さん撮っていました。
ひどい顔で最後終わってすみません。(笑)
妖怪の夢とかみませんように。ぐっとないとです。