誰かを責めても何も変わらない
先日、私は生まれて初めてモデル事務所に足を踏み入れた。
息子がやってみたいというので、モデル事務所を探し、コンタクトを取ったところ、面接の案内が届いたからだ。
ところが当日面接に行くと、手違いで他の人の撮影がすでに行われていた。
事務所の誰とやり取りしたかを確認するために携帯で探す私、心の中では、旦那さんにしてもらえばスムーズにいっていたかもしれない…などと考えていた。
その瞬間、
「近所だし、いつでも出直してきますよ」という息子のひと言で、ハッと我に返った。
確かに、