コロナ禍のなかの金沢暮らし@3月12日(木)「炎鵬関の絵馬」
そろそろストーカー規制法で捕まるんじゃなかろうかと思わるる。いや、全然付け回したりはしていないのだけれども。なんというか、環境を付け回している感じはするし背徳感がある、今日この頃。
3月7日(土)、TBSテレビ「バース・デイ」の炎鵬関特集の放送があった。首都圏から遅れての放送である。そこで初詣の模様がちらっと映りまして。「ああ、これは2020年1月2日尾山神社の模様ですね」なんて気づくわけです、ええ。
ものは試しと放送翌日。まだあるのかしらんとツイッタで検索。検索ワード「尾山神社」「絵馬」。そんなうまいこと見つかるはずもなかろうと思っていたんだけれども、最近投稿されたもののなかにバッチリ映っているではないか。炎鵬関の絵馬。別にそれを撮ろうとしたのではない絵馬掛所の全体画像だったのに。まるで犯人が最初からそこにいたかのように指差し拡大。犯人確保。神のごとき名探偵(ただし炎鵬関関連に限る)に昇華した瞬間である。見つけてしまう私も私でどうかしている。
仕事の休憩時間。やってきた聖地、尾山神社。秒で見つけた。有能すぎる。自己肯定感が高まる。
帰り、冷たい風が吹く。日差しはあったが、春コートではまだ寒い。肩をすくめてはたと思う。思い起こすは、前日の交通事故での救助活動。そろそろ事件事故と無縁の生活を送らせてくださいと願えばよかったか。失敗した。
夜。約束通り、時間ぴったりに某消防署へコートを取りに伺う。現場で「返してください」と声をかけて良かった。元上司からいただいた大切なコートなのだ。返してもらうとき「その、コートの内側に血が…」と救急隊の人が言いずらそうにしていた。申し訳ないことに、そうした繊細な感性を持ち合わせていない。クリーニングに出せばよいだけである。負傷者も重篤な状態ではなかった。救助活動に携わることを重ねるたびに動きもよくなっている。半歩ずつとかその程度だけど。
というか私、もしかして余計なことをしたかもしれないな。フィードバックがほしいけれどそれは領分を超えるもので。今度いとこの消防隊員に一連のことを話して講評もらおう。お小言をもらうのは覚悟の上だ。…いや、本当はちょっと怖い。お小言で済めばよいが。
帰り道。ツイッターで山本美月ちゃんが雑誌の表紙を飾ったと知る。不要不急だが、と思いつつ書店を訪ねる。ファッション誌なんて買うのはちょうど1年ぶりくらいか。雑誌の内容は私とは合わないが目的は目の保養なので構わない。ショートカットになってますます魅力的になった。好き。はやく写真集出してくれないかな。やっぱり先のドラマのスーツ姿とかも見たい。好きなアニメや漫画のコスプレ写真も見せてほしい。ツイッターの投稿画像をまとめたものでも良い。言い値で買おう。
ところで意外だったのが道重さゆみちゃんに興味を持ったこと。めちゃくちゃかわいい。思考回路が素敵。好きなものを好きと発信していくことも、いまが一番と自信をもって答えられるところも。そういう人は性別関係なく素敵だと思う。即フォローした。
今日は、私の好きなものが手元に集まる、そんな一日だった。
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