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水炊きの鶏出汁に感化されたり、疑いながらお粥食べたり、イタリアンでグランメゾン東京みたいな事したり 2025/1/6~10


1/6月 丸取りから捌いて出汁をとる水炊きのお店 (鶏うみ 神楽坂)


水炊きのコース
いくらでも飲める鶏の出汁に骨付きのモモ肉、つくねと
順番に出してくれる

友達の誕生日祝いに最近できた気になるお店を予約。
水炊きのコースのみというお店のこだわりに、もう福岡まで行かなくても本気の水炊きが近くで食べられるのかと
誕生日の主役以上にワクワクして向かう。

鶏一羽の部位が前菜と水炊きにわけて数種類提供される。

湯葉とささみや胸肉の生春巻き
胸肉の天ぷらなどの前菜に続き
モモ肉とつくねの水炊きを自家製ポン酢でいただく

なんでしょう、優しいスープなのに このコクと旨味の凝縮。
これぞ天然のうまみ成分アミノ酸。(そう、私の今年のテーマ!)
なんて幸せな誕生日(友達の)!
すっかり感化され、鶏出汁をとろうと意気込んで鶏肉をあれこれ購入した。


1/7火 草感を増やした七草粥

巷で売られている七草粥セットの七草の量がどうも少ない気がしていることはや十数年。
ようやく重い腰を上げ、草を増やしてみた。
2パック買うのではなく(意外と高い)、芹を買って芹のみ増やした。
パックに入っている芹よりも太くて強い芹。
おかげさまでパンチのあるお粥となった。

トッピングに柚子を塩で発酵させた塩柚子を

こんなことで1年間、無病息災でいられる訳がないと思いつつも
毎年やっている7日の行事。

1/8水 これぞグランメゾン銀座!(Taverna GUSTAVINO 銀座一丁目)

半年ぶりのグスタヴィーノ
松川シェフのイタリアを知り尽くした季節の食材をふんだんに使う
洒脱で本気のイタリア料理と、小笠原店長兼ソムリエの完璧に合わせるワインを堪能する日。

お勉強のためにも定期的に通っている。美味しさとワインに酔いしれて勉強にならない日ばかり、それでもイイ。

ちょうど年末年始にNetflixで「グランメゾン東京」を観た。
フレンチとワインのマリアージュ。
こちら2019年のドラマだったなんて!もう5年も経っていた。

凄腕シェフを演じるキムタクの塩を振る仕草を、地上波でやってた頃にシェフがカウンター越しで真似てやってたな。
当時、見てなくて、ポカンとしててごめんなさい。

今の私は、世界を巡るフーディーの冨永愛の真似ができるよ!
との思いで、料理とワインのマリアージュ(イタリアではアッビナメント)を楽しみ、料理が出るたびに冨永愛っぽく興奮を笑顔で返した。

もちろん、シェフ気づかず。なんでも旬は大事。


ヴェルメンティーノ100%のイス アルジオラスと
サワラ、こごみ、ふきのとうのソース
お皿はもう春


イカ墨には白しか合わせられないと思っている素人の私には一生わからない
こんなエレガント系柔らかタンニンの赤を合わせてくれるなんて!
ドンナフガータのミッレ・エ・ウナ・ノッテ
簡単には飲めない高級フルボディ赤ワイン


1/9木 七草粥 アゲイン

米から炊くお粥は毎回量が増えすぎる。よって再びお粥のお目見え。

再七草粥で朝ご飯

黒豆も残っていて なんとも正月感。


1/10金 ペラペラのパン 8枚切り

食パン問題に言及
関西は厚切り(5枚切り推し)で関東は薄切り(6枚or8枚推し)らしいがこれは東西問題ではなくて好みと他の料理の組み合わせの問題でしょう

りんごが大きすぎてお腹いっぱい
よってペラペラ8枚切りのパンも半分でちょうどイイ
ペラペラパンにはチーズが合うという個人的感想を添えて


お店紹介と補足


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