【ゼロ秒思考♯1】社会的養護におけるケアワークはどこで学べる?
【ゼロ秒思考】の記事では、毎朝の習慣である7分のメモ書きの内容をちょっと整理して載せようという試みです。
今日のテーマ「社会的養護におけるケアワークはどこで学べる」?
メモ抜粋
・学びにくい
・教科書では概要で、ピンポイントで養育の事は載っていない
・実践書が少ない
・ケアは職人芸、実技という考え…実習の本がないのと同じ(概要はある)
・生活支援には理論がない?
・あくまで子どもによる、という個別性は大前提として、守るべきことはあるはず
・安全安心、がよくあげられるがその保障の仕方の具体はあげられていない
・ベース(安全基地)を作るところ…感覚知?
・子どもの背景を理解した関わり(よくある例)→どんなだ
・「楽しいことを日常で提供する」こともよく話に出る
・家事スキル、日常にちょっとした楽しみを用意する力
・生きるって楽しいな、いいな感の機会醸成…お風呂って気持ちいいななど
・今日のごはん美味しい(好きだ)な、も
・自立に向けた支援、もよく言われるけど具体的には?
・家事ができるように…などは表面上のこと(大事だけど)
・外と繋がれる
・自分で選べる
・やりたい!と思える
・いつも情熱的じゃなくてもいい(職員が情熱系だと求めがち?)
・失敗できる環境
・表象がある(瞼の裏に浮かぶ、信頼できる人)
・困ったときに物理的にも頼れる人がいる
・心のやり取りができる人がいる
・職員の覚悟とか愛…大事だけど抽象的。何をもっていえる?
・こんな人を、どう育てる?どう探す?
・おそらく施設によっても様々
・どうして必要なのか?の納得感、理論的背景を示しながらの研修
・人材発掘…どういう人が向いているのか、どこにアプローチすればいいのか
・人が好きな人、生活を楽しめる人、工夫するのが好きな人、子どもに対して誠意をもって接することが出来る人
・働き始めてから研修等で育つ部分もあるんだろうな
・子どもに教えてもらえる人
・職員同士の関係性も影響
・よりよい施設ケアとは?を探求するためには職員の現状も知りたい
・人数とかではなく、職員がどんな思いを抱いているのか、の部分
メモを見返して…。
テーマ「社会的養護におけるケアワークはどこで学べる」からずれているけれど、
7分でいろいろ自分の考えが整理できました。
家庭での子育てを学ぶ機会がないのと同じで、
施設での養育(≒子育て)も学ぶ機会がないのは、
家(施設)によるから、というところなのか。
治療的ケアワークについて改めて学ぼうと思って本を買ったりに繋がりました。
またアウトプットしたいと思います…!