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“誰かのため”の発信は、廻りめぐって未来の自分へ届いている。

私は一体、誰のために書くのか。
なんのために書くのか。


ある出来事がきっかけで継続していたnoteから、突然離れたくなった。
書くことが嫌で辛くなった、とか、そういう感情の類ではなくただ、単に、「あ、いまはなんか違う。いまは書けない。」と感覚が訴えていた。


“書く”をやめてから3ヶ月は
noteを開くこともせず、TwitterやFacebook
インスタ、YouTube、ありとあらゆるSNSから離れた。


離れていた期間、SNSに費やしていた時間を読書や、内省、自己啓発に充てて。



家族との時間を増やして、いつもよりゆっくりお風呂に入ったり。
天気のいい日は散歩に出かけて、友人と飲みに行ったり、旅行したり、買い物へ行ったりもした。
観たかった映画を何本も観れたなぁ。



日常の生活や習慣をていねいに、時間をかけて目の前にある日常を過ごしていたの。



そんな生活をしばらく続けていると、私を取り巻く時間がゆっくりと流れるようになった。


外出までの毎朝の支度では、いつも数分・・・いや秒刻みで慌ただしい準備だったが、今では外出前に座りこみ「さ、そろそろ出発しようか」なんて家族と話す余裕が生まれている。

いつの間にか“今の生活”をおざなりにしていたんだ。



そんな生活を続けていると、少しづつ「そろそろSNSしようかな」なんて新いエネルギーも芽生えてくるようになった。

復帰の足がかりは、SNSの通知をOFFにしてたのを
これは見たいな、と思える媒体だけONにすることから始まった。


それがnote。



書きたいと思う気持ちは全快ではなかったが
それでも、その時感じた気持ちを残しておきたいと思い、数十分書いては、やめて。
何日もかけて2記事書くことができた。


それが、この2つの記事。


この2記事を書いて、やや満足すると
徐々にnoteを覗くようになり
他のSNSにも少しづつ目を慣らしはじめていくことができた。


そろそろ、また書いていきたいな〜、と思う一方で
前回書いた時は思ったように記事かけなかったし、数ヶ月もnoteやめちゃったし・・・そんな風に思う日々が続いていた。


そんなある日、noteからの通知が届き、みてみると・・

【習慣応援家 shogo】さんより、記事の紹介通知が。


まさにnoteを再開しようかどうしようかと思考が左右に揺れていたので、shogoさんの記事のタイトルに釘付けに。


同時に
「はて?最近は更新してないけどなぁ・・?」
なんて疑問が浮かんだけど、紹介いただいた記事にハッとなりました。





あぁ、そうだ
わたしは、わたしのために記事を書いてたんだ

“誰か”に向けて書いたつもりでも
結局は、自分に向けてメッセージを送り続けていたのかもしれない



いつの間にか、もっと有益な情報を、スキが増えるような記事を、なんて第三者からの視線ばかり気にしていた。


うまく書けないことを言い訳に、やめる理由を探していたのかもしれない。

数ヶ月も更新しなかったら、忘れられ、置いてけぼりにされている自分に出会いたくなかったのかもしれない。


そんな風に思っている、もう一人のわたしを発見したとき



もう一度、書こう



そう思い直すことができたの。



むりしてスキを増やそうとしなくてもいいじゃない。
誰かのために書いてるんじゃない。
わたしがわたしを喜ばすために
書いてスッキリして、気持ちの整理をして
書くことの楽しさを味わうために、書いてるんだから。


うまく書けなくたっていいよ。
だってわたしはプロじゃない。
だけど、プロになったつもりで、自分が納得した文章をかくように思考錯誤をしてるじゃない。


数ヶ月休んだって
また始めればそれは“継続”になる。
忘れられても、また思い出してもらえるように活動したらいい。
新しいご縁も続けることで出会えるんだから。



noteでも、それ以外のことでも
これから何かを続けていく内に何度も挫折を味うかもしれない。
そんな時は休憩して、わたしのペースで前を向いていこう。


やめても、何度でも挑戦しよう。



ほんとにすごいタイミングで記事紹介をしてくださったshogoさん、ありがとうございます!



よーし!
またnote書き始めるぞー!





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ゆこりん@1人経営者の伴走者
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