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「コロナ禍を生き残る、経営者マインドの磨き方」

「女性経営者ブランディング倶楽部」を令和元年から開催している株式会社コミュニケーションデザイン取締役・株式会社マイスタイル社長の久保田知子さんから、「女性経営者の会にお越しいただけませんか」とメッセンジャーでご連絡をいただいたのは今年のGWのこと。

思わず久保田さんに「参加させていただけるのか、スピーカーか、どちらでしょうか・・?」とお聞きしたところ、スピーカーとして、とのことでした。

コロナ禍が一因となり大きな転換を迎えた弊社が、雑誌休刊から→3カ月後に復刊できたプロセスや、クラウドファンディングのことなどについて話してほしいとのこと。まだまだ試行錯誤しながらの経営の素人が、経営者の皆様前でお話しするなんて…と思いながらも、弊社のことを知っていただく機会にもなるし、長年親しくさせていただいている久保田さんのご依頼とならば、とお引き受けしました。

それからあっという間に3か月がすぎ、いよいよ来週の水曜日が当日となりました。ふと「女性経営者ブランディング倶楽部」のウエブサイトを見ると、お題がすごかった!

第25回「女性経営者ブランディング倶楽部」8月度勉強会は、
2020年8月17日発売10月号をもって休刊後のまもなく、12月に隔月刊誌として復刊した35歳からの「健康でなければキレイでいられない」と気づいた女性のための健康生活情報誌として2004年12月16日創刊。 医師や専門家の監修のもと、 読者視点を重視する一貫した編集方針が特徴。 プチ不調が気になる30代、 更年期に揺れる40代、 エイジングが気になる50代に「手間や時間をかけずに気軽に試せる健康情報が得られる」と支持されている、「からだにいいこと」・奥谷裕子代表をお迎えします!
折りからの出版不況下で、世界文化社への販売委託やクラウドファンディングなど、どのように最速で復刊を実現し、現在はどのような体制で運営しているのか、さまざまな視点からの復活劇をお聞きしちゃいましょう!

4人で立ち上げた会社の、最後の創業メンバーとして、一人で経営をすることになるとは予想もしていなかった。ずっと役員だったとはいえ、編集者として価値や売上をつくるということと、代表として会社を経営をすることは全然違う。初めて経験することの連続で、その過程で自分の弱み、強みも改めて見直し、社員と一緒に荒波を(なんとか沈没せずに)航海してきた。

自分自身がなかなか昨年からのことをまとめられていなかったので、いい機会を与えていただいた。参加した方に、少しでも役に立ったと思っていただき、元気になっていただけるよう、また、弊社のことを知っていただき一緒にお仕事できるきっかけになるよう、この週末、内容をしっかり詰めたいと思う。

こういうアウトプットの機会は、小さな締切をつい優先しがちな私のような「なまけもの」にとって、「緊急ではないが大切なこと」の〆切を強制的に設定してくれる、最大のギフトなんですよね。


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