Yuko / Baa Baa Sheep Press

Following a flock of sheep, I am ended up i…

Yuko / Baa Baa Sheep Press

Following a flock of sheep, I am ended up in deep dark Devon, England. Love Art, Craft, Food, Travel and History. 羊好きが高じて、イングランドの片田舎に在住。

最近の記事

今朝の月、沈みかけがオレンジ色で素晴らしかった。あんこを作って、お団子初挑戦。思いの外うまく行ってちょっと嬉しい。

    • 月の光が煌々とさして、眩しいお月見でした。

      • Old Harry Rocks

        雨は降っていないものの、風が強そうだった。宿をチェックアウトして、荷物を車に積み、登山靴に履き替える。 新聞紙を詰め一日置いておいたので、随分良かったけれど、まだ湿っぽい。 今日はちょっと登るだけで、後は海岸まで降りて終点までビーチを歩くルート。ガイドブックには3時間半とある。 丘を登りきったところで振り返る。4泊したSwanageの街と弧を描いているビーチ。「あそこも歩いたんだなぁ。」と遠くの丘の稜線を目で辿る。 右手に海を見下ろしながら、なだらかな丘の上をドンドン歩く。

        • Ice Cream on the beach

          今日も雨らしい。朝食を食べてる間も、雨音が聞こえる。 残すルートは3時間程度だけど、天気予報では雨が弱くなるのは午後5時以降とか。 明日は晴れるらしいので、午前中に歩いてから帰宅することにした。 一日中宿にいても仕方ないので、バスを使ってPoole 〜Sandbank〜Swanageと、ぐるっと観光してくることにした。 Pooleまでの道のりは雨降りで窓が曇って、視界が悪く、有名なCorfe Castleもなんか怖い感じ。ちなみにこの城は17世紀に市民革命当時に壊されていて、

        今朝の月、沈みかけがオレンジ色で素晴らしかった。あんこを作って、お団子初挑戦。思いの外うまく行ってちょっと嬉しい。

          Lulworth to Kingston

          "How can be so wrong!!" 頭のてっぺんからつま先まで、ぐっしょり濡れ鼠になりながら、Swanage行のバスを待っている時の旦那さまの一言。 今日は週末しか開いていない、Lulworthからのルートを歩いた。お天気は今ひとつだけど、少しは晴れ間も見えるそうだから、と、サクサク歩き出したが、サインが良くなくて、2度もルートを外れてしまった。 ルートを間違えても、そんなに変わらないんだけど、気分が良くない。なんとなくしっくりしない気分で、お昼休憩の場所まで到

          Swanage to Kingston

          雨が降りそうで降らなさそうで、天気予報とにらめっこしながら決断、するのは旦那さま。私は優柔不断な性格なので、決められた事を黙って遂行するのみ。まぁ、歩いたりする時はね。 で、歩き始めたら、やっぱり降ったり止んだり。風が無いので傘さして歩きました。 最初に通ったDurlston Country Parkが、地質学が好きならきっと面白いだろうと思わせる、素敵な公園でした。今日は7時間も歩く予定なので、立派なビクトリアン時代の建物にカフェがあったけど、寄りませんでした。また来よう!

          Swanageのパブで久しぶりにフィッシュアンドチップスを頂きました。ドーセット州に歩きに来たのに、あいにくの雨模様。どうなるかなぁ?夕飯後、別のパブにハシゴしたら「パブクイズナイト」だとか。質問の一つが「伝統的に寿司を巻いているものは何?」で、答えは「海藻」。笑った。

          Swanageのパブで久しぶりにフィッシュアンドチップスを頂きました。ドーセット州に歩きに来たのに、あいにくの雨模様。どうなるかなぁ?夕飯後、別のパブにハシゴしたら「パブクイズナイト」だとか。質問の一つが「伝統的に寿司を巻いているものは何?」で、答えは「海藻」。笑った。

          Autumn Reading

          「最近、越してきたんだって。話してみて!」と、お友達から突然電話があり、「もしもし?」と言うと、向こうも「もしもし」と返してきた。 すごく近くに住んでいるとわかり、新顔Sさんと近所のパブで待ち合わせることに。 海外生活で日本人と距離を置く人も多いと思う。 日本人というだけの繋がりで、友達になれるわけではないのだけれど、私はすぐ会いに行ってしまう。同胞として助け合えればいいなっと思うし、また、私は他人に会うのがそれほどストレスではないせいもある。 パブに現れたSさんはおと

          Crochet Ball

          また夕日の美しい季節がやってきたようです。 台所に立ったら眩しくて、目がチカチカしました。 今日は一日中家から出ずに、本を読んだり、編み物をしたりコテンラジオを聞いたりしていました。 自他共に認める羊好きですが、編み物が苦手です。致命的だなぁっと、自分では思っています。お友達には手元を見ずにおしゃべりしながら編む人も何人もいて、羨ましい限りです。 先日、そんな友達の一人にお願いして、簡単なクロッシェ編みを教えてもらいました。 編み物の世界は国によって違いがあるようで、日本

          RNLI

          今年200年を記念する、英国でかなり社会に根付いているチャリティー、RNLI (Royal National Lifeboat Institution)の、チャリティーイベントに行って来ました。 とは言っても、お友達の手伝いでした。私の仕事は主に「買う」事。 Budeという、我が家から車で田舎道を1時間かかるサーフィンで有名なビーチリゾートまで、小銭を使いに行って来ました。 ここコーンウォールやデボンは、昔から水難事故が多く、漁師さんたちの自助システムで成り立っている生活で

          Focaccia Bread 。これって、バターを使わないんですね。なので、友人の息子さん(8才、乳製品アレルギー有り)を誘って、一緒に作りました。めっちゃ上手くできて、私も彼も大満足。

          Focaccia Bread 。これって、バターを使わないんですね。なので、友人の息子さん(8才、乳製品アレルギー有り)を誘って、一緒に作りました。めっちゃ上手くできて、私も彼も大満足。

          Falmouth

          二日間かけて、Falmouthを挟んで西と東の海岸線SouthWestCoastPathを歩いてきました。 初日は一日中霧雨で、写真も4枚しか撮らなかった。そのうち一枚はバスの写真、そしてもう一枚は地元タクシー会社の番号の写真。ひどい。。。。 コーニッシュと言う、ゲール語に属する言語があります。母語として話す人はもういませんが、コーンウォールでは色んなところで見ることができます。 昔から住んでいる人は自分達を「ブリティッシュ」というより「コーニッシュ」だと認識していること

          Truro

          久しぶりのnoteです。 昨日からコーンウォールの州都、トゥルーローに来ています。近いんで家から車で2時間弱。前回冬に来たときに泊まったのと同じB&Bに到着。この宿、朝食だけじゃなくて、午後に自家製ケーキも置いてあって、勝手にお茶していいのだ。お天気なのでお庭でケーキとお茶を楽しむ。いきなり気分があがる。 今回も目的はSouthWestCoastPathを歩く、です。移動時間がかかるので、トゥルーロー観光するなら今日しか無いよと旦那さまに言われ、夕飯前にトゥルーロー大聖堂に

          Well done Tom & Noah! They made me happy!!!

          Well done Tom & Noah! They made me happy!!!

          Ritural

          数年前、本当に幸運なことにお茶を習う機会を得た。残念ながら数ヶ月だけで終わってしまったけれど、楽しかった。 初めてのお稽古で、まず茶巾の洗い方を習った。 水屋と呼ばれる裏の部屋で行われる、準備段階にも作法がある事が、新鮮な驚きだった。洗い終わった小さな木綿布の、畳んだ形にも美学があった。 全てに型があり、「何故そういう動きなのか?」という疑問がチラッと頭の隅にかすめるが、敢えて無視して、言われた通りを出来るようになるように練習する。 海外暮らしの中で、「分からないことは質問す

          One year

          noteを書き始めて、一年が経ちました。私の駄文を読んで下さり、フォローまでしてくださる方もいて、本当にありがたいです。 初投稿は大事な本の写真でした。 有名な、「星の王子さま」のフランス語版。 亡父の持ち物で、思い出深い品です。 偶然ですが、この一年で著者アントワーヌ ド サン=テグジュペリにまつわる所へも行くことができました。 サン=テグジュペリの生まれたフランスのリオン市。ベルクール広場の片隅に星の王子さまの像が立っていました。 またサン=テグジュペリはアンデス