ハコヅメ 第161話 ネタバレ
モーニングの人気連載、「ハコヅメ」ドラマ化です。
それを記念して久しぶりにネタバレを書こうと思います。
今回の話はドラマで初めて「ハコヅメ」に触れる人のために登場人物の紹介があります。
右下の女性は初登場で、重要ではありませんが、いかに源と山田が女性運がないかを強調するために登場しています。
現在10股のうちの2股が源と山田というわけです。
ハコヅメといえば、同期の源と藤との「恋愛?」エピソードがしばしば話題になります。
今、署員たちはスリの現行犯逮捕をすべく、全署体制で容疑者の尾行を行っています。
カップルを装って尾行を続ける2人、右下で源が藤の手を握ってゆさぶっているのが分かります。
仮とはいえ(そして破綻も間もないであろう)彼女ができても、源は藤のことを心のどこかで想いを寄せているのでは?と感じるシーンです。
ですが、取り調べ以外は他者に認められる部分の少ない(イケメンにも関わらず)源は、藤につまらないマウントをしています。
素直でないのか、逆に藤に負けたくないという「素直」さなのかはよく分かりません。
左下のコマで藤が脅威の記憶力を披露してしまい、このマウントは失敗するわけですが、これもドラマを観る人のために、「藤聖子」という人物の紹介の一つなのでしょうか。
結果、このしょうもないやり取りの途中、川合は、容疑者をすぐ後ろで尾行しており、スリが今まさに行われようとしていることを必死でジェスチャーで送っています。
結局、最後まで源と藤はそれに気づかず、川合は一人で現行犯として、スリが行われた瞬間、容疑者にしがみつきますが、簡単に振り切られ、逃げられます。
このスリはもともと高校陸上界で有名だった足の速さの持ち主です。逃げられたら、追いつくことは不可能ですが、
逃げ道を読んでいた源と藤に逮捕されます。
実は才能がある2人でした、という意味も含めてのオチだとは思いますが、
すべては左下の山田のセリフが物語ってます。
トップ画像、写真の利用とかもしかしたらNGかもしれませんが、まあ、お許しを・。