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【時間術】積み残しタスクを今年中にやりきろう!♯015

2023年も残すところあと1か月。
年初に立てた目標の進捗管理、タスク管理を週単位、月単位でやっていますが、季節を越えてずーっと未着手のまま引き継がれ続けるタスクの存在に気が付きます(笑)。それらは結局、緊急性がないものなのですが、そのなかでも大切なものは今年中にやりきると意を決し、昨日はタスク整理をしていました。

自分なりの時間管理術をお持ちの方も多数いらっしゃると思いますが、多忙を極めていると、それらを実践できないこともあるのではないでしょうか?
ぜひ、そんな時だからこそ、一度立ち止まって戦略を練り直すことをおススメします。

ベーシックな方法ですが、今日は、私がやっていることをご紹介します。

タスクの重要性を再評価し「やらないこと」を決める

タスクが長期に渡って積み残されている理由は、緊急性が無いから。
それらを「重要なタスク」「重要ではないタスク」に割り振ります。
ここで「重要ではない」に認定されたタスクは、「もう、やらない」と決めてしまいます。
自分にとって重要なタスクをやりきるためには、やらないことを決めることがまず大切です。
それでも後ろ髪をひかれる場合は、「長期間、放置していても、大きな害が起こっていないなら、大したことではないんだ」と割り切りましょう。

タスクを細分化し、所要時間を見積もる

「重要なタスク」に認定されたものについて。
まずは、行動に着手できる状態まで、タスクが具体的になっているか確認します。
「抽象的」だからこそ進まないことが往々にしてあります。
また忙しくてまとまった時間がとれない方もいらっしゃるでしょう。だからこそ行動を細分化することは大切です。
自分に10分スキマ時間に見つかったら、すぐに取っ掛かれるくらいに行動を具体的にしておきましょう。
まだ考えがまとまっていなくて、行動に落とし込めないときは、「まずどのポイントから考えを整理するか」を明確にしておくといいでしょう。

タスクが細分化できたら、着手~完了までの時間を見積もります。

強制的にスケジューリングする

緊急性がないタスクは、緊急性があるタスクに取って代わられます。
だからこそ、いつ、どのタイミングでこれらのタスクを行うか、まずはスケジュールを確保しておくことが大切です。
見積もった所要時間に基づいて、いつやるか、スケジュールを決めておきましょう。
また、普段過ごしていて、5分、10分スキマ時間が見つかる場合もあるでしょう。ぼけーっとしていたら時間があっという間に過ぎてしまいます。タスクを細分化させておいたら、その時間にすぐに着手ができます。

一度着手すると、やる気が起きるもので、意外と一気に終わってしまうかもしれません。

フィードバック

今年1年が終わるタイミングで、フィードバック。
ここで、積み残しタスクが無くなっていれば自分に拍手。
もし残っていたら、なぜ残っているのかを振り返り。
もしここで「時間不足」が原因であれば、タスクの所要時間を見積もる力の精度があがることでしょう。


以上です。
ベーシックな時間管理術ではありますが、意外と「これを基本動作としてできているか?」と聞かれると、私は緊急性があるタスクに関してはやっていても、緊急性が無いものに関しては、できていないことに気が付きました。

年内にやりきると決めることで、自分のなかで緊急性をあげることがキモです。

他にも「私はこんな風に時間管理しているよ!」という方がいらっしゃればぜひ教えてください。
また私はタスク管理は紙(手帳)でやっているのでアプリには疎いのですが、タスク管理におススメのアプリなんかもあれば、教えてほしいです。

2023年をスッキリした気持ちで終えられるよう一緒に取り組みましょう!

「おもしろかった!」「自分もタスクを年内にやりきる!」という方はスキをしていただけたら励みになります。あとフォローも大歓迎です。

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