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台湾に魅せられて。

台湾に初めて行ったのは2006年。2007~2008年、30代半ばにして台北で短期語学留学。台湾という国に出会って以来、私の生活の中の「台湾度」は高まっていくばかりです。

留学で知った外国語学習の楽しさから帰国後には日本語教師になり、台湾の経済ニュースを毎日翻訳する仕事をすることになったり、台湾を紹介する記事をweb連載させてもらえることになったり。

■サンケイリビングの生活ポータルサイト「LININGくらしナビ」で、「健康・養生」をテーマに、旅行ガイドとはひと味違う台湾を発信中。


「松浦優子のてくてく台湾散歩・ゲンキ台療(たいりょう)!」
https://mrs.living.jp/tag/taiwan

「なんでそんなに台湾が好きなの?」と、よく聞かれます。
台湾では、日本が全面的に大好きな台湾人を「哈日族(ハーリーズー)」と呼ぶのですが、私は自分を「哈台族」だとは思っていません。
なんていうか、台湾ってとにかく「おもしろい」んです。いいところもダメなところもひっくるめて、興味深くてたまらない。

日本の隣にあって、日本との関係も深いのに、日本とは全然違う台湾。そんな台湾で暮らしたり、人と出会ったり、ニュースを読んだりしていると、鏡で映したように日本のことも色々考えるようになりました。

これはたぶん滞在先が他の外国でも同じで、私の場合は台湾だったというだけなのでしょう。ともかく、大仰に言えば、台湾に出会って私の人生は変わってしまいました。きっと一生「台湾クラスタ」なんだろうなあ。

依頼を受けて書いているweb連載はテーマが決まっているのですが、台湾について思ったこと・感じたことは本当に多岐にわたります。そんないろいろを、ここに書き留めておこうと思っています。

■松浦優子(まつうらゆうこ)
フリーランスとして日本語教師・日中翻訳・ライター業に従事しつつ、台湾漬けの毎日を送っている、東京都出身の40代。東京以外に住んだことがある街は台湾・台北。この10年は、毎年2~3回・各2~3週間ほど台湾に滞在し、おもしろそうなものを追いかけている。
個人Facebook:https://www.facebook.com/yuko.matsuura1219

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