#cotreeオフィス は、やさしい世界へ導き、物語を生むきっかけとなる
彼女が初めて足を踏み入れた場所は、不思議な空気が漂っていた。
2019年12月8日、日曜日の午前9時を過ぎたとき、1階にカフェがある3階のビルに彼女は到着した。
写真でうっすら知っていた世界。エレベーターを降りて左に身体を向けると、あたたかい光に包まれた空間が広がっていた。
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2019年12月28日、土曜日の午前10時を迎える手前、彼女は再びそのオフィスに向かった。
人の手で握られたおにぎりと、たくさん作られたスープをみんなで食べながら話されるあたたかい会話、リラックスした表情、流れる空気...
彼女はcotreeオフィスのファンになっていた。
cotreeのオフィスが好きすぎる。。。
語りたいくらい。。。
彼女は、cotreeのCOOでありCNOであるひらやまさんに、そう伝えた。
cotree advent noteで書いてみます?
そして今、恵比寿のタリーズで #noteもくもく会 を一人で開催している。
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彼女が初めてオフィスに触れた時、なぜこんなにも居心地が良いかをつぶやいていた。
・角部屋で窓から気持ちの良い日差しが入る
・観葉植物多め
・コーヒーをいれてくれる方がいて、コーヒーの香りが漂う空気がスキ
・BGMが素敵
・到着したら、note書くテーマ決まってたらホワイトボードに書くスタイル
→むりに自己紹介とか求めない
彼女は裏側や人の想いを想像して妄想をするのがスキだ。
汲み取り力がすごいですね
今日その「汲み取り力」をどこまで発揮できるか、彼女自身も楽しみながら、これまでのつぶやきを振り返っていた。
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cotree advent noteは手書きのカレンダーで作られている。
手書きのカレンダーに空いていたスペースが、1月4日。
彼女が、cotreeオフィスについてnoteで綴ると決めてから今日で8日目。8日間、彼女は突然振ってくる言葉たちを #cotreeオフィス のハッシュタグをつけてクラウド上に残していた。
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cotreeオフィスは、空間としての魅力があるんだよなぁ〜
彼女はずっとcotreeオフィスの魅力は「空間」だと思っていた。
魅力的な「空間」に呼応するように、そこに来ている人たちも「魅了」されていく感じ。
そして、空気感はそこにいる人たちで形成されていることにも気づいていた。
12月8日11:46に吐き出されていたつぶやきを改めて読み、その気づきに少し違和感を覚えて、引用リツイートをしていた。
#noteもくもく会 で感じた空気感の良さは、その日にきていたメンバーで作られていたって思っていたし、実際それもある。
だけど、月〜金はcotreeで仕事をしている方々が息づいている空間だから、その人たちがやっぱりあたたかく呼吸しているから、空気感が柔らかいのかもしれない。
cotreeオフィスで働く「人」についても知らないと、cotreeオフィスについて書けないなって、彼女は思った。
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彼女とcotreeの出会いは、オンラインカウンセリングだ。
たぶん、ひらやまさんがリツイートしている内容から、cotreeというオンラインカウンセリングのサービスがあることは知っていた。
彼女は転職してからずっと「こうあらねばならない」という思い込みを続け、理想と現実とのギャップに苦しめられていた。
2019年10月5日、何かに導かれるようにcotreeの新規会員登録を済ませた。
会員登録後に、いろんな質問に回答しながら、オススメのカウンセラーを紹介してくれるサービス設計にとても好意を持ったのを覚えている。
そして、10月10日に初めてカウンセリングを受けた。
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cotreeオフィスで働く「人」に興味を持ち始めた時、タイムラインにはcotreeで働くなかむらさんのつぶやきが流れてきた。
物語というキーワードは、cotreeのミッションにもあるし、ぼくもたまにnoteに書くテーマなので、いやーなんか重なるな〜と思いながら読みました笑
....物語がcotreeのミッション、、、?
オフィスに書くことに夢中になっていた彼女は、肝心の「cotree」という会社について、正直あまり調べていなかった。
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彼女はなかむらさんの言葉をみて、cotreeの会社HPを調べた。
やさしさでつながる社会をつくる
cotreeのVision。
彼女は昨日の未明と今日の早朝「やさしさ」について、つぶやいていた。このnoteを書く前に、前職の同僚とあっていた時にも、「やさしさ」って何だと思う?って尋ねていた。
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ひとりひとりが自分の物語をよりよく生きるための支えとなる
cotreeのMission。
彼女は、cotreeのオフィスに初めて触れた感動をnoteに書くとき、人生で初めて主人公を「私」ではなく「彼女」にした物語を書き始めていた。自分の物語を小説として書き始めたきっかけがcotreeだったのだ。
だけど、昨日書いたnoteは、書き進めているうちに小説っぽくなっていた。自分が主語だったのに、急に「彼女は」って書いていた。
先日お会いした方に、yukoさんのTweet好きなんですよ、といってくださる方がいた。その人の言葉も、私が小説風のnoteを書くことを後押ししていたのかもしれない。言葉選びや文章に、ちょっとだけ自信が持てた気がする
#noteもくもく会 小説風イベントレポートの舞台裏 |yuko
今思えば、cotreeのオフィスの空気も、小説を書くことを後押ししていたんだと思う。
なぜなら、cotreeのMissionの想いに「ひとりひとりの生き生きした物語に溢れた社会をつくる」というものがあるからだ。
cotreeオフィスは
MissionとValueのメッセージが詰め込まれた空間
cotreeオフィスに触れると
見えないメッセージを受け取り
共鳴する
魔法にかかったように
自分の物語を語ったり進めることができる
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cotreeのValueは6つある。気になる方はぜひ覗いてみて欲しい。
彼女は、cotreeオフィスで簡単にできる遊びを思いついた。
Vision,Mission,Valueと、cotreeオフィスが共鳴しあっているポイントはどこか、探してみるゲームだ。
宝探しゲームのように、おもしろがるのも良いかもしれない。
例え、何も見つからなくても焦らなくて大丈夫。再びcotreeオフィスに触れたときに、問い続けることで何かが見えてくるかもしれない。
cotreeオフィスが無意識にしている配慮を、少しでも汲み取って、あなたなりの言葉で語ってみたら、きっと何かが動き出す、不思議な感覚に出会うはずだと思うのです。
参考文献
編集後記
櫻本さんが綴っていた「cotreeは、みんなの会社」というお言葉は、私にとって「cotreeのオフィスは、みんなが出会う場所」という意味に感じられました。
ひらやまさんが綴っていた「cotreeとしての価値観や世界観を色濃く打ち出していくことが大切」というメッセージの一つを、cotreeのオフィスで体現しているのではないかなぁと思いました。
cotreeのオフィスは、cotreeとしての価値観や世界観がとてもとても色濃く表現されているんだと思います。
私は前職で、大小様々な100社以上のオフィスを訪問し取材した経験がありますが、オフィスからのメッセージをここまで感じられたのは初めてです。
櫻本さんがお話ししていた「弱さを認めることが必要なのは病気の人だけではないと思っています。」というお言葉。それはcotreeのオフィスでも言えることなのかもしれません。
私はcotreeで働いた経験はないので詳しくはわかりませんが、長い時間を共にし毎日通う中で、働く人たちが感じるcotreeオフィスの弱い部分もあるかと思います。
効率的で画一的で清潔感が感じられるロボットのようなオフィスではなく、強みも弱みも感じられる血が通っているオフィス。
人間らしいオフィス、cotreeの想いを大切にしている人たちで作られているオフィス。それが息づいているからこそ、導かれるように、様々なメッセージを勝手に私は感じていました。
今日初めてMissionをじっくり読み、soarの櫻本さんの記事を読み、私が小説を書き自分の物語を書き始めていたことは、間違いなくcotreeのオフィスに触れたからです。
いろんなことに導いてくださり、ありがとうございました。
これからも、cotreeのオフィスについて自分なりに研究して、伝えていきたいと思っています。
今日はテキストのみだったので、次は写真も含めて紡いでいきたいです。
番外編
今日noteを書き終えるまでのひとりごとや葛藤などは、こちらのTwitterにぶら下がっています。裏側を知るのが好きな人は、のぞいてみてください〜。
魂込めて書きました。だけど、どんな風に受け取っていただけたか正直ちょっぴり不安です。なので、感想など教えて頂けるととても嬉しいです。
魂を込めたことは胸を張っていえるので、チームcotreeの一員としてこのnoteを世の中に解き放ちたいと思います。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。自分の文章がマガジンの1ページを飾ることができて、光栄です。
このような機会を与えてくださったひらやまさん、ありがとうございました。
cotreeのオフィスに触れて、導かれて小説を書いたマガジンはこちらです。
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先日、 #cotreeオフィス で開かれた「#cotreeひらやまを囲む会」についてもnoteを綴りました。夜のcotreeオフィスの雰囲気が伝わると思うので、気になる方はぜひのぞいて見てください。