人の心を動かす要素ってなんだろう
私には大好きなPhotographerさんがいます。
その方の紡ぐ言葉たちや行動に、私は何度も何度も突き動かされてきました。
広島の豪雨災害の時、Photographer汰木 志保さんのFacebook投稿を読んで、私は1日だけだけど、江田島へボランティアに行くことを決意しました。なんだか、今行かないとダメな気がして。その時仕事にモヤモヤしていて、なんかきっかけが欲しかったんです。行動したいきっかけが。そのきっかけをくれたのが汰木さんでした。その時のFacebook投稿のお言葉の一部を抜粋します↓
ニュースの映像だけでは
水に浸かった畳の重さはわかりません。
畳一枚を剥ぐのに
大人が何人も力を合わせなければ持てません。
この猛暑の中で汗だくになりながら
そんな途方にくれるような作業は
やはり人がいなければ進むものではありません。
ボランティアは偽善だとか
ただのエゴだとか、そんな意見もあると思います。
人それぞれ経験してきたものが違い、考えが違うのは当たり前なこと。
でも例え偽善なりエゴだとしても
助かる人がいるならそれでいいと思います。
「痛み」を知ることは自分の武器になる。
それを知っていれば誰かに心から優しく接せられる。
でもその痛みを知ることは、我が身で体感しなければわからない。
そんな汰木さんが、1/26(土)に「西日本豪雨ボランティア写真展&交流会 ボラ写展」を開催されていました。私は予定が合わず参加できなかったけれど、イベント動画が作成されていて、それを見て、また突き動かされて今noteを書いています。
「5分だけお時間をっ><」by汰木さん
熱量がある・挑戦している・想いがあるーーそれが人の心を動かす要素なのかもしれない
応援したいと心から思える人って、どういう特徴があるのだろうか。私は今noteを書きながら、そんなことを考えています。今思ったことは、「熱量がある・挑戦している・想いがある」ってことなのかなと。まだまだこれは自分の中で、色んな人に触れて、体感する必要があるけれど、そんなことをふと思ったのです。
皆さんにとって、人の心を動かす要素ってなんだと思いますか?
そんなことを色んな人と語り合いたい気分になった今宵でした。
汰木さんは、Twitterやnoteで、ボランティアについて発信されています.
ちなみに、イベント動画で流れていたBGMはこちらの曲です。
「校長先生の歌/カノン・ドレミ」
この歌と写真と動画に突き動かされて、この曲をエンドレスリピートしながらこのnote書いてます。
今日も素敵な出会いがあって、その人の行動や言葉に心を動かされて、なんだかnoteな気分だったので書きました。