見出し画像

顧客体験サイクルのフレームワークを、個人発信noteのケースで考えてみた!

今日読んだ記事から「顧客体験サイクル」というフレームワークを教えてもらい、試しに自分なりに置き換えてみました!

本日読んだ記事はこちら!

ぜひ多くの方に、この記事は読んでほしいです...!

この記事を読んだ上で、わたしのnoteを読んでいただくと、幾ばくか理解が深まる気がするので、まだ「顧客体験サイクル」の記事を読んでいない方は、遠慮なくこのnoteから離脱していただければと思います!笑

なぜ、自分なりに置き換えてみようと思ったかの経緯はこちら。

回転力を高める

記事を執筆した岩田さんに改めて感想をお届けしたら、元々1.5万字の内容を7000文字程度に編集したとのことだったので、削った内容も含めて編集後記的にnote描いたらどうですか?と会話をしていたのです。そうすることで、岩田さんのnoteのフォロワーさんにも、engagementの記事に触れる機会が増えるかなぁ〜と。そうすることで...

岩田さん個人のタレントとしての回転力を高める

ことにもつながるのかなと思ったのです。

最近読んだ本に、「記憶力を強化するためには、繰り返し使った方が良い」と記載があり、どうしても記事文中にあった「回転力」というフレーズを使ってみたかったのです。ごめんなさい。笑(記憶力のお話は、出力の頻度によって、脳は記憶すべきか品定めする、テスティング効果の文脈です。)

その時に、ふと、個人のnote発信について、この顧客体験のフレームワークを置き換えられるのではないか?と考えてみたくなりました。

個人発信のnoteを題材に、フレームワークを活用してみた!


表現者さんの伴走者(コーチング)になりたい中で、これまで、表現者さん自身の想いを伝える手段として、noteでの発信をお手伝いしているケースもあり、深めてみたくなったのです。

▼ 取り急ぎ、手描きで描いた内容はこちら

画像3

記事を4往復くらい読み込んで、描いてみました。

ただ記事内容にもある、このサイクルの表現がしっくりこなかったんですよね...

(ユニクロの場合)興味→検討→購入→着る
(個人発信の場合)興味→記事テーマ検討→執筆→発信?

画像4

▲LTVを最大化するための「顧客体験サイクル」という視点と、その改善方法の記事から抜粋

そしたら岩田さんから、考え方のフィードバックをいただきました...!

(個人の発信)興味→記事テーマ検討→執筆/発信→フィードバック

かなー?と思いました!「記事読んで参考になりました!」というフィードバックをもらうことで初めて、次回にもう一度書きたくなるので!

なるほどぉ〜 🙋‍♀️ 🙆‍♀️ 😊

そして、気づいたのです...

フィードバックがもらえれば、「どんなテーマで次描こうかな?😋」と自ら検討するようになり、慣れてきたら、誰にも相談せずに自ら描き、公開まで行うから、オンボーディングが不要になるなぁ〜と。つまり、「興味」の部分がなくなるのかと...!

洋服の購買に置き換えてみると....

興味 → 検討 → 購入 → 着る → 検討 → 購入 → 着る → 検討 ...

「興味」の部分がなくなると、必然的にユニクロで買うことが当たり前になり、顧客体験サイクルの無限ループ=コアファン=ロイヤルカスタマーになるのだなぁ〜と。

ブランドや会社への信頼があれば、検討もせずに、有無を言わさずに購入にいたるケースがありますよね。わたしも実際、「洋服を購入する」文脈においては、このブランドで買うことは決まっている...というケースもあります。

最後のまとめ

そして、最後に、岩田さんから教えてもらったことも含めて、改めてまとめてみました...!

画像6

パソコンスキルが低くて、手書きですみません。笑

・サイクルが回るほど、興味→検討に進む心理的障壁がなくなる
・どんな障壁があるかを調査して、摩擦を減らし、背中を押して回転力を加え、最終的に自動回転に到達する

この文脈は、わたしが今個人的にnoteを描き続けられている理由にもつながりますし、カスタマーサクセスの文脈でも、いかにエフォートレスを突き詰めて、顧客の自走を促すかの文脈にも当てはまるなと思いました。

温かいリアクションに、改めての感謝...!

自分の為に描いているnoteもありますが、宛先が明確な時もあります。宛先が明確な時には、個人的にDMでお届けして、フィードバックいただけると、やっぱり描いてよかったなぁ〜と思いますし、宛先が明確ではない時でも、いつも「スキ」ボタンを届けてくださったり、感想コメントを残してくださる方々のリアクションに、想いが届いたのかな...と嬉しくなります。

温かいリアクションを届けてくださっている方々、いつもありがとうございます。

一つの記事を通じて、一つ授業を受けた気持ちになり、個人的にフィードバックいただいたものを独り占めするのが申し訳なくなり、noteを描いてみました。

改めて、岩田さんありがとうございました〜!

記事化されなかったテーマは、いつかnoteで描かれることを、楽しみにしてます!



最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。みなさんからの感想やコメントを頂けると、とてもとても嬉しいです。 Twitterでシェアしていただいいた場合は、なるべくコメントなども見たいと想っています。サポートやコメントやシェアなどが、自分の創作活動の励みになっています。