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#36「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜遊びながら学ぶ話〜

みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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12月も中旬ですね^^
あっという間にお正月が来てしまいそうな、慌ただしい我が家ですが、皆様は体調など崩してないでしょうか?

より一層乾燥する季節です!
水分をしっかりとって、自分自身や環境への加湿を心がけてこの時期にウヨウヨと寄ってくるウイルスを撃退しましょう!!


さて、今週は「遊びながら学ぶ」という、記事を書こうと思います^^
学習塾や自宅学習では学べないことが遊びの中にはたくさん詰まっています^^

遊びながら学ぶ

生きていく力とは?

私は、短い子ども時代を習い事や勉強ばかりになってしまうことに少し困惑しています。
自分が子どもだった時は、多少の習い事をしていたにしても、とにかく毎日遊んでいたように感じます。
そして、その遊びの中でたくさんのことを学んでいたように感じます(その時は感じませんでしたが)

実体験の多さが生きていく力にも繋がり、何か困ったことが起きた時にどうしたらいいか?と考えることができたのだと思います。
生きていく力で大事なのは、大人がどこまで見守ることができるかということです。

子どもたちが失敗しないように導いてあげる。転ばぬさきの杖にならないように成功も失敗も側で見守れる親でありたい私は常に思ってます。

生活の中にある「数」の学び

「算数」ってなぜか苦手意識がありますよね?
子どもの好き嫌いで言うならピーマンのような^^:

例えば、お風呂で10まで数えられるようになっただけでは、数の感覚がつかめたとは言えないのです。
数の概念を理解するには、「量」と「数」の関係を理解することが大切です。

おやつ時にクッキーを出して、「どっちが大きい?」と聞いてみてください。
最初は目で見てわかりやすい大きいクッキーと小さいクッキーなどで、大きい小さいの「量」を学ぶことができます。

他にも「長い短い」「高い低い」などの比較を通じて身近な量に触れることが「数」を理解する最初の入口になります。

子どもたちの興味から学ぶ「文字」への興味

「文字」への学びも生活の中でたくさんあります。
我が家ではポケモン効果で図鑑を読んだり、ポケカの技を読んだりと自分から進んで文字を読む機会がありました。
その為、本棚にはその時の子どもたちの興味にある本で溢れていました。
あとは、就寝前の絵本タイムも文字への興味に大きく影響したのではないでしょうか?
彼らのその時を見逃さずに、環境を整えてあげることが実は重要だったりします。

「数」と「文字」を合わせた絵本の紹介

3びきのくま

大中小、大きさの違うくまと1匹ずつに対応したお皿も「数」への興味が広がります。

3びきのやぎのガラガラドン

体の大きさが違うと足音も違う。
読みながら1匹ずつ差をつけると子どもたちにも大きさや重さが伝わります。

てぶくろ

てぶくろに次々動物が入って・・・。
子どもが自然と「量」の感覚を働かせながら読める1冊。

パパお月さまとって!

高さ、長さ、大きさ・・・。
目で見て「量」のイメージがわかります。

バムとケロのおかいもの

朝起きてから、お出かけして、遊んで、眠くなるまでが時系列になっています。時間は目に見えない「量」なので少しわかりずらかもしれませんが絵本だけでも充分楽しめます!!



いかがでしたか?
習い事で学ぶよりも生活の中だけでもこんなに学ぶことがあります^^

机に向かって勉強するよりも興味のあることから学ぶ方が実は伸び代があるものです。
子どもたちが何に興味があるのかをレーダーをはりながら環境を整えてみてください^^


今週もお疲れ様でした^^

絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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毎週金曜日にnoteを更新しています。

今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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おおとも ゆうこ
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